根来寺の続きです。
本堂へ参拝するのですが、
密を避ける為、それはせず
特別に前庭を開放して下さっていました
五色台の青峰に建つ根来寺の創建は、
弘仁年間(810〜824)。
弘法大師が唐に渡る前に海路の安全を祈願し、五大明王を祀って花蔵院を建立したと伝えられる。
その後、天長9年(832)智証大師円珍(母は弘法大師の姪)がこの地を訪ねた時、千手院を建立し、霊木で千手観音像を刻んで安置。
その後、花蔵院と千手院の2院を合わせ、
総称してその霊木の根株が香りを放っていたことから、
根来寺という名前になりました。
続きます。