神毫山(しんごうさん)
大宝院(だいほういん)

一宮寺(いちのみやじ)



住宅街の中にあります。


創建は大宝年間(701〜704)

法相宗の高僧・義淵により開かれました。

当初は大宝院という寺名でしたが、
田村神社が創建され、
その管理を行う別当寺となった事から、
一宮寺と名を改められました。



義淵の弟子にあたる僧・行基が別当をつとめ、
堂宇を修築。
その後、大同年間(806〜810)に弘法大師がここを訪れ聖観音菩薩を刻んで本尊とし、
真言宗に改宗したそうです。

この石の祠は薬師如来を祀っていますが、
頭を中に入れると、ゴーッという音が聞こえるそうで、それは地獄の釜の音のようだ…と言われていますびっくり

確かに、ゴーッと聞こえましたゲッソリ

扉が閉まらなくて良かったですウインク

手水のお大師さま








続きます。













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