洛陽三十三所観音霊場めぐり雑記の続きです。


真如堂を出て帰り道を求めてふらふら歩きます。

方向オンチなのに
通っていない道を探してみたくなります。


雨に烟る中、真前にバーンと神社がありました。

どこからか、私の前を歩いていたおじさんが一人、慣れた感じで登って行きます。
普通だったら〝ついて行く〟パターンです。

でも、鳥居の向こうのはるか上を見上げた時、
畏怖を感じたのと
時計を見ると3寺半を回っていたのでやめました。
(八坂神社以外は3時以降、神社にはお参りしないことにしています。ましてや初めての自分がよく知らない神社にこのシチュエーションで行けるほど強くないので…滝汗)

ご祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ) 宗忠大明神(むねただだいみょうじん)

宗忠大明神。
黒住教(本部:岡山県岡山市北区)の教祖である黒住宗忠を祀る神社なのですね。


狛犬がまた、独特でした!

逆立ちしていますびっくり

備前焼だそうです。
興味津々おねがい
また、ゆっくりお参りさせていただきたいです。



さらに歩いていると
○○・クライネという名前の小さなマンションがありました。
電話で住所を言う時に、自分だったら躊躇するかも〜と思いました。


金戒光明寺の正門の高麗門前に来ました。




そして又、岡崎道を戻ります。


ショーウィンドウの龍の左側に
小さなアマビエさん。


京都市美術館

改め
京都市京セラ美術館


⑤に続きます。