有馬温泉の続きです。



太閤橋の近くに




稲荷社が見えました。


皆さんを引きつけそうなお名前の神社です⛩️

が、写真を撮る前に、先にお参りです。


明治40年(1907年)11月3日鎮座

御祭神は増富稲荷大明神



・手水舎


桜🌸綺麗だろうなぁ照れ


はい、神社名は


増富稲荷神社


増富稲荷神社の次は

神戸電鉄の有馬温泉駅もチェック。



ミッフィー似のキャラクターがこっちを向いていました。


近くを燕が何羽も飛び交っています。


ラウンジのあるビルの軒下に巣🪹がありました^^


温泉街の方に戻る途中、仏座に似た巨岩の仏座巌があるそうで…


最初、どこにあるのか分からなくてヽ(´o`;

どれだろうとキョロキョロ👀


巨岩というから大きな岩が鎮座しているのかと固定観念が…💧(お隣りには巨石🪨があるから余計に)


鉄塔の根元を囲うコンクリートの手前に見えるのがそのようですニコニコ(200年前の洪水で埋没したんですね)

江戸時代の初め、京都の東南にある霞谷の竹葉庵に隠棲し、文人としても高名であった日蓮宗の元政上人によって、その形が仏座に似ているところから、こう名付けられました。

元政上人は、1665年秋と1667年春に有馬を訪れていますが、その折の有馬滞在記“温泉遊草”の中で、「その上に菜畠を作り、なお、数十人を容れる余地がある」と巨岩の大きさを紹介しています。

元政上人の命名によって、その後、この岩は色んな文献に登場するようになりました。しかし、1812年の大洪水によって埋没してしまったため、現在では、岩の上部のみが地上に露出しています。

*賤の女やつみたすからん仏座巖 上に菜まいたまいたまいた:重香(迎陽有馬名所鑑)



お隣りのビックリする巨岩は


こちら

袂石

説明書が読みにくかったので下記添付のサイトから。

「太閤橋のそばにある3メートル四方の注連縄で飾られた石。

高さ約5m、周囲約19m重さ約130トン。湯泉神社の祭神「熊野久須美命」が着物の袂からとりだし、乱暴者[葦毛の馬に乗り、重藤の弓に白羽の矢で、久須美命を射ようとした松永城主]に投げた小石が大きくなったとか、大己貴命が病魔退散を祈って投げた石とも言わています。
有馬では、この時より、葦毛の馬や重藤の弓、白羽の矢を持って入いることが禁じられております。もし持って入ると、晴天が急に曇り風雨が激しくなりますので有馬にご来湯の節はお持込にならないようにお願いいたします。」


続きます。