オンラインサロンの『オーナーとメンバー』の双方向の関係は、『タレントと一般人』の一方通行の関係とは明らかに違っていて、とりわけ僕の場合は、一緒にWebサービスを開発したり、一緒にイベントを運営したり……サロンメンバーと共にゴリゴリに汗を流しています。

※この夏、サロンメンバーと仕掛けた『サーカス! ~世界で一番楽しい学校~』↓

彼らと共にステージに立つこともあれば、彼らの結婚式に顔を出すこともあります。

ちなみに今朝は彼らと一緒にジョギング大会。


それなりの距離は保ちつつも、『タレントと一般人』で区切るには、僕らはお互いのことを知りすぎてしまっていて、そんな関係にあるメンバーは現在9400人

実は7000~8000人あたりの時に、「このままの体制で進むと崩壊しちゃうなぁ」という分岐点を迎えていて、そこから「万人規模の組織をハンドリングしていくには?」という問題と向き合いました。

もちろん『万人規模』に耐えられるようにシステムも改善しましたが、その裏でやったのは、1対1で向き合う回数を圧倒的に増やすということ。

けんすうサン「エンドユーザーと呑みに行くのがいいですよ」とアドバイスしてくださり、言われたとおりに行動してみたら、なるほど、船は安定して、1万人や2万人が乗り込んでも、まだまだ遠くに行ける匂いが出てきました。

おかげで、これまで以上に密着度が高まり、一緒に呑みに行くのは当たり前。
ついには、一緒に銭湯にも。

起業前で震えているメンバーもいますし、癌と戦っているメンバーもいますし、そして、今回『台風21号』と『北海道地震』で被災したメンバーもいます。

これだけお互い踏み込んだ関係にあるので、それは当然、他人事にはならず、具体的な支援を迅速に進めさせてもらっています。
もちろん今日もやります。



『エンタメ研究所MAP』は「被災したお店のお客さんを増やすことで支援する」を掲げ、昨夜、申請フォームが立ち上がりました。
お店の名前と住所を記入していただけると、サロン内で宣伝させていただきます。





レターポットの公開ポットには、すでに700名を超える方々から応援メッセージが届いております。


こちらで集まった支援活動費の使い道ついては、オーナーの千尋さんに判断していただきます。
(※千尋さん、よろしくネ)

僕らは行政の2000倍(ちょうど2000倍)速いので、決定をズルズルと先伸ばしにするようなことは致しません。
一瞬で決めます。

まだまだ不安な日が続くとは思いますが、めいっぱいサポートさせていただきますので、一緒に頑張りましょう。
よくよく考えたら、僕、今日も暇なので、何か困ったことがあったら連絡くださーい。



【オンラインサロン】
毎日、議論&実験&作品制作&Webサービスの開発を繰り返しています。
現在は『災害対策部』を立ち上げ、エッサホイサと被災地のサポートをさせてもらっています。
力を貸していただけると嬉しいです。
こちら↓