ニューヨーク滞在6日目。
先日、シルク・ドゥ・ソレイユ『VOLTA』の日本人パフォーマーの方からレターポットで「現在、公演中です。お時間があれば是非、観にいらしてください」と御連絡をいただき、昨日、マンハッタンから1時間半~2時間の田舎町まで。
公演は最高。
異国の地で活躍している日本人の姿に、背筋が伸びる。
チームの皆さんで個展も観に来てくださるそうなので、そこでゆっくりお話ししたい。
お互い刺激しあい、高め合っていける関係でありたいな。
「西野さんは、いつ会場にいらっしゃいますか?」という質問をいただくのですが、絵本を買ってくださった方にサインを入れたいので、基本ずっと会場にいます。
ビールの差し入れ、鬼のように大歓迎です。
いろんな人に会えるのが楽しみ。
昨夜の公演終わり。
シルク・ドゥ・ソレイユのテントが建てられていた場所が場所で(かなり田舎)、まるでタクシーが走っていなくて、Uberを使って帰る話にもなったんだけれど、「せっかくだったら苦戦しよう!」と盛り上がり、ホームレス小谷と行き当たりバッタリで夜のバスに乗る。
メトロカードの残高は無くなっていたんだけれど、クレジットカードもあるし、手持ちで200ドルぐらいあったので「余裕っしょ!」とバスに乗り込んでみると、なんと「バスは小銭しか使えません」という現実を突きつけられる。
慌ててポケットを探って、小銭を探す日本の芸人とホームレス。
どうにかこうにか無事に乗り込むことに成功。
ニューヨークでバスに乗る時は(メトロカードが無いなら)必ず小銭を用意しておいた方がいい。
たしか、一律2.75ドルだったと思う。
電車の駅に着いたので、「これでマンハッタンまで帰れるねー」と余裕をかましていたら(すぐに余裕になる二人)、普段乗っている地下鉄と勝手が違っていて、券売機で悪戦苦闘。
券売機の画面に『peak』or『off peak』という文字が出てきて、「混雑時とスカスカ時のことじゃね?」とテキトー和訳を炸裂し、23時頃でスカスカだったので、『off peak』を選択。
後で分かったんだけど、『peak』と『off peak』のテキトー和訳は概ね正解で、混雑具合によって値段が変わるそうだ(へぇー!)。
それにしても、こちらが判断していいんだね。
たった「切符が買えた」というだけで盛り上がれる。
苦戦のイチイチが楽しいし、勉強になるし、思い出として刻まれるので、「もうタクシーを使うのはやめようぜー」と結論し、真夜中前の電車に揺られながら、マンハッタンに帰った。
今日はこれからNY経済新聞さんの取材。
ありがたいなぁ。
こうして応援してくださる方には、全力で恩返しをしたい。
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