ミルクボランティア募集 | 西那須野いぬねこ里親会シェルターブログ

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西那須野いぬねこ里親会のシェルターブログです。シェルターの犬、猫、ヤギのことなど。ボランティアスタッフ3人で書いていきます。
どうぞよろしくお願いいたします!

【ミルクボランティア募集】



成猫・子猫問わず
たくさんの犬猫たちが
ボランティアを必要としています。



🐾🐶預かりボランティアとは🐱🐾

保護した犬・猫の里親さんが見つかるまで、
ご自宅でお世話をする活動です。
当会では、毎週日曜日に譲渡会を開催し、
里親さんを見つけるサポートも行っています!







🏠シェルターでは常に、
100匹近い保護犬・猫たちを保護しており、
引取りが難しい状況にあります…




子猫だけの置き去りなど、
困った相談が
寄せられることが多々ありますが

シェルターでは、
病気の子がたくさん居ますし
スタッフの出入りが多いことから、

バイ菌やウイルスの侵入リスクが高く
小さな子猫は感染症により
命を落としてしまうことも
少なくありません。






一般のおうちで回復、成長してから

シェルターに来た、カイサちゃん


一時は命の危険がありましたが

元気に成長することが出来ました。













シェルターで
乳飲み子のお世話をすると…

数時間おきのミルクや、
おしりをとんとん刺激しないと
排泄ができなかったりと
細やかなお世話、
それにかかる時間が必要となるため、

他にも沢山いる動物たちの
お世話に支障が出てしまう恐れがあります。



子猫に限らず、
シェルターの犬猫が増え続けてしまうと、
同じく一頭あたりにかけてあげられる
お世話の時間や養育費が
圧迫される事になります。






お世話に時間がかかると、
里親に出してあげたい子の譲渡会参加や
見学受け入れも厳しくなり、
悪循環となってしまうのです😢




シェルターの子たちの安定したお世話のため、
引取りを停止しておりますm(_ _)m



⚠️シェルターでの子猫預かりのリスク⚠️


特に小さな子猫は、
数日でもシェルターに入ると
ウイルスに負けてしまう恐れが大きいため

保護したら直ぐに、ご自宅で預かれる方に
ご協力を呼びかけております🙏






▶︎乳飲み子の預りさんを
「ミルクボランティア」といいます。

▶︎子猫を緊急で保護してしまった時、
免疫がつくまでの「数ヶ月」でも良いので、
即時預かってくださるお宅が必要です。





せっかく保護した小さな命を、
リスクを踏まえた上でシェルターで引き取り、
失われることは本当に辛いことです。

すでに猫を飼われている方でも、
きちんとワクチン接種を行っていれば
子猫から家猫への感染リスクは
ぐっと低くなります。


どうしても不安な時は、
ケージに隔離した上で
触れた後は手を洗う、
除菌スプレーで掃除をする、
別室でお世話をする等で
徹底した感染対策ができます。



※シェルターは猫の数が多いため
猫がいない部屋は用意できず、
完全な隔離が出来ない状況です。



質問等でも構いません。
ミルクボランティアに
興味を持っていただいた方は
ご連絡ください!




飼育環境等の審査がございますが、
まずはお問い合わせください🙇‍♀️

※お問い合わせはホームページから※







スタッフ木下







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西那須野いぬねこ里親会


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