メンバーとゲストについて。

Mudiaとバースデーライブを終えたのでアメブロを書こうと思う。



色々と忙しくバタバタしていたから。

うちのメンバーやうちのゲストに対しての想いはまだ書いてなかったね。




ここ最近はこちらからの想いを伝えたり、そちらからの想いが伝わる機会が多かった。


だからかな。



今はメンバーもゲストも近くに感じる。




☆いまだにMudia公式サイトを見てふぁんあぷの得票数を眺めている時がある。



累計4,179,334ポイント。



その１ポイントずつに余すことなくドラマがある。


ログインポイントを毎日コツコツ貯めてくれていた人もいるだろう。

それって凄いことだよ。


現地に来れないからって課金投票してくれた人もいる。

遠退いていた人達も助けてくれた。


今までふぁんあぷのライブには来たことないけど昔からの知人達も協力してくれた。

俺が当初予想していたよりも、もっと沢山の人が力を貸してくれた。


それを把握するために予約名簿があるし、うちのゲスト達からも色んな話を聞く。

｢○○さんも協力してくれたんだよ!!｣って。


みんな｢葵さんは私の事なんて覚えてないよ、きっと｣って言うらしいけど(笑)


俺の記憶力を舐めたらあかんぜよ!!



先日１８歳(と1○○ヵ月に)になったばかりなので頭はまだ大丈夫です。




☆過去を振り返る。


傷つかないように、なるべく周りに期待しないように生きてきた。


今思えば少し冷めた部分はあったかもしれない。




でも最近のMudiaやバースデーを経て、｢俺が思っていたより世界は優しく、俺が思っていたより熱い人が多いんだなー｣って思った。





☆そう思えない日もある。




人は誰もがそんなに強くない。


アーティストを目指す奴なんてその中でも特に脆い人種に決まっている。


俺もそう。



心無い一言に当たれば｢人類滅亡計画｣を企むほどに心は荒み、捻れてしまう(笑)



でもね。


その後に誰かの優しさに救われたことがあるんだ。



その繰り返し。



｢もう他人なんて信じない｣と傷つき。

｢人間捨てたもんじゃあない｣と立ち直り。

｢みんな死ねばいい｣と裏切りに俯いて。


｢ありがとう｣と涙を流す。



ずっとその繰り返し。




止まない雨はない、という。

でも晴れだってそんなに長くは続かない。



きっと死ぬまでそれの繰り返し。


晴れと雨の繰り返し。



たまに見える虹が綺麗だから、｢また頑張ろっかな!!｣なんて思える。




また塞ぎ込んでしまう日が来ると思うけど。



でも今は純粋に目の前に広がる虹の美しさを感じていたい。



そう思わせてくれたのはみんなの力だよ。




きっとこれからまだまだ色々なことがある。



健やかなる日も病める日も、 全てを受け入れていくしかない。



今はそれでいいかなって思ってる。






◯メンバーについて。

Mudia決勝戦の彼らの素晴らしいクオリティー。

そうなるように促しては来たけど、まさかここまで素晴らしく仕上がるとは思わなかった。


俺は人間関係に少し潔癖なところがある。


特にずっと一緒に音楽をやる仲間に対しては求めることが多い。



これでも人を見る目には自信がある。



今のメンバーは俺が色んな音楽家を見てその中で選び抜いた男達だ。



直感だけでなく冷静に分析して選んでいる。



だから今うちのバンドが素晴らしいのは俺からすれば至極当然のことになる。



もちろん各メンバーの努力の賜物ではあるが、その｢努力ができる｣ということも見越して一緒にやっている。



｢なのに彼らは俺の予想を越えて結果を出してくれた。｣



まずサポートドラムの二人。

☆たけひろ君とともぞうさん。

タイプの違うドラマー。
ドラムに対して大切にしている部分が良い意味で二人とも違う。

陸上用か水中用かの違いみたいな(笑)

俺のイメージではたけひろ君は情熱、ともぞうさんは冷静なイメージ。

もちろん二人とも心の中に炎がある。
その炎の色が違うだけ。

この二人は俺が最も頼りにしている二人の音楽仲間からそれぞれ紹介してもらった二人だ。

｢ 君が知っている中で最も上手く、かつ人間性が 一番素晴らしい人間を紹介して｣ と頼んで召喚してもらったのがあの二人。

もちろん自分の目で見るまでは決定を出すつもりはなかったけど、そんな心配はすぐに打ち消された。

甲乙つけがたいので今は交互に叩いてもらっている。 （スケジュール次第)

サポートドラマーという形式をとってはいるが、俺はこの二人はもう本メンバーだと思っている。


☆SATORU

最近一番の成長株。

彼のマンパワーが強くなってきたのは目に見えてわかる。
最近は特に本業のBassがメキメキ上手くなっている。

彼がここからどんな風に成長するのかは俺も想像がつかない。

｢ただのベーシスト｣ で終わる男ではないと思っているので、これからいろんなことをやってもらおうと思う。

彼を見ていると、宝箱を開ける前のドキドキに似たものを感じる。


☆一樹

ギターやステージングに関してはもうみんなも知ってるのであえて語ることはないだろう。

日本人はスキルパラメーターの五角形があったとしたならどうしても綺麗な五角形を求めてしまう。

でも彼を見ていると何か一つが特化していれば それはそれで美しいんだなと思わせてくれる。


.... と今までは思っていたんだが。

｢THE感性｣ みたいな男なのでエンターテイメント系全般何をやらせてもたぶん結果は出せるだろう。

最近やったエチュードでもそれを感じた。

うちのバンドはミュージカル風のテイストを入れている。
もっと早い段階で彼を絡ませれば良かったなと今は思っている。

今後はそうするつもり。


☆おーじ

今うちのバンドのツインボーカル･バイオリン･ ミュージカル風の演出、全てに直接関わっているメンバー。

うちが他のバンドと違う部分は全て彼にかかっている。

一樹同様に歌の部分はあえて語る必要はないだろう。


本人曰くほぼやってこなかったジャンルを今やってもらっている。

彼もまた繊細な感性を持っているので芝居をやらせてもすぐに形になる。

たぶん本人の才能を本人が一番理解してないだろう(笑)


彼は天才だと思う。
その天才が苦労して一枚壁を乗り越えれば、それはゆるぎないものとなり。
真の強者となるだろう。




... なんて偉そうに語ってはいるが俺は自分のことはよくわからない。

人は他人のことはよく見えるが、自分のことが一番よくわからないんだ。


だからいつも模索している。

地べたを這いつくばりながら、まるで物乞いのように周りから得られるものを探している。


必ず仕上げてみせるので見ていてほしい。




☆うちのバンドは誰に見せても恥ずかしくないレベルだと思う。



これからもさらに磨きをかけていくのでしっかりと付いて来てほしい。




☆8月は2ケツ& 酸欠月間。
そして祝賀会。



メンバーとゲストそれぞれを｢強化｣して9月からの新章を始めたいと思う。



よろしく。