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たぶんdailyprobably

REITの分析を中心とした東京IPO非公認の鰊ブログです。ツラツラと思うことを好き勝手に連ねていきます。あと日本酒の記録と。

1695のETF小麦。Yahoo掲示板での書き込みがゼロであることから分かるように、とても人気がない。DJ-UBSCI小麦商品指数に連動するので、日中もほとんど値幅ないことが多かったが、最近は動く動く。

今日は153円で始まって、159円まで上昇して145円まで下げて、10%近くぶれた。

誰かが何かやってるのかなあ。ディーラーの一騎討ちみたいで見てて面白い。

しかし、天然ガスしろ小麦にしろ、どう見たらいいのかようわかりませんな。
ケネディクス本体の話ですが、マーケットはとても正直。というか、ここまで顕著な事例も珍しい。

ずっとリスクオフの流れでJ-REITに滞留していた資金が、金融、不動産、中小型に流れ込んでいることも大きいが、それだけケネディクス本体が期待されていなかったということなんだろう。

実際、AUM(Asse Under Management)は減り続けて株価は惨憺たるものだったし、その流れが修正されつつあるのが今の現状か。簡単に6万円というのも無理なところだとは思うけど、目先のボトムは奇麗に打ったかな。

それなりのアセットを抱えるケネディクスにとっては、キャップレートが下がりつつあるこの時期は、間違いなく追い風だろうし、ここで数少ないAM専業としてどこまで地位を確立できるかがポイント。

CMBSからオフィスをまとめて買うのは難しいが、住宅リートなら集められるだろう。スターツみたいな安心してリーシングできる住宅リートを作ってくれないものか。中途半端にグレードの高い住宅よりどこにでもあるような物件の方が、景気に左右されないので個人投資家には望ましい。

ケネディクス・リートからまとめた売却した住宅群も、どこかのファンドに入ってるのだろうし、そろそろ出口でもおかしくない時期。

その前にKDX晴海のリーシングに注力してほしいのが本音だけども。


震災後のオリックス、ユナイテッド・アーバンに続いて3本目。あれ?6月ってPOゼロなの?と思ったけど、7月早々にKDXが突っ込んできた。

株価の動きを見ていると「まあ近々ね」というのが見え見えである一方、4月/10月決算銘柄がこの時期に公募増資するのか?勘弁してよというのが本音。できれば回避してほしかったけどなあ。

オリックスのときもそうだったけど、期中に増資すると、発行済株式数が増えて一口利益が希薄化してしまうのに、取得物件による収益底上げは通期寄与しないので、配当金が下がる。

オリックスは貴重な貴重な内部留保を取り崩して数字を作ってきたが、KDXはそのまんま自然体。2011年10月期の予想配当金の9900円を9300円に下げてきて、2012年4月期の予想配当金も、内部留保を取り崩しているのにまさかの9300円横ばい。

築古、中小型オフィスがとても厳しいのは自明であり、KDX晴海も埋まる見込みがない(これが埋まるなら誰も苦労しない)ので、かなりの速度で配当金が下がる覚悟はしていたが、自分でここまで下げてしまうとは。

確かに取得4物件は飯田橋、日本橋×2、東品川のそこそこの物件であり、計算が立つのは分かる。無担保して投資法人債を発行して金利も下がるし、これからリーシングがうまくいけば、かなりの上積みも期待できる。

でも、投資家に迷惑をかける増資はもうしないって、前回の公募増資のときに言ってたのに。まあ、スポンサー絡みの物件拠出じゃないし(仲介するけど)、SMBCの影も今回は薄いから、印象悪くないけど、ちゃんと投資家に説明できるのかなあ。

グローバルオファリングのシェアが半分以上というのは7月に法改正があったばかりのをフル活用するのはしたたか。

28万円からであればお買い得感もあるけど、30万円はちょっと高い。しかし、オリックスといいあの証券会社(後日に伏せました)が絡むと株価が乱高下するねえ。