
最近、驚いたことがありました。
読んでるだけで、脳みそん中に
ぶわぁって日常的なストーリーが浮かんで
まるで私の日々にその物語がほんとうに
おこったかのような気分になって。
物語を読み進めていくと
ポップコーンの匂いがしたり(気がしたり)
スープがおいしかったり(気がしたり)
登場人物と仲良くなったり(気がしたり)
不思議な感覚。
そんな感覚をくれたのはこの本でした。
【それからはスープのことばかり
考えて暮らした】

なんでもなくてどこにでも
ありそうな日常なんだけど、
登場人物ひとりひとりが
いそうでいないパンチのある人ばかり。
そうぞうするとクスッと笑ってしまったり
あー、この人に夜ご飯でもたべながら
色々相談したいなぁ!なんて思ったり。
忙しくすぎる毎日に温かさをプラス
してくれるような、ホッとさせてくれる
ような物語でした。
あと、ゆるい名言もたくさんあった。
うん。
まるでスープみたいな物語。
そう思いました。
お友達がオススメといってプレゼント
してくれたものだから大事に
ゆっくり読もうと思ったけど
ふと気が付いたら完結してました。
最後らへんもったいなくてわざと
ゆっくり味わうように読んだもん(笑)
心あたたまる
素敵な時間を過ごせました

ありがとう☆
さぁて、次はなにを読もうかなぁ♪