誉田 哲也
またしても誉田さん。
最近誉田さんばっかやん!ち、ちゃんと他の著者も読んでるもん。
予約して早半年。念願の姫川シリーズ最新作。
グロい犯罪現場に、バラエティ富んだキャラ設定、姫川の気持ちよい突っ込み・・・・・
もう誉田センセ中毒症状でちゃってます。
1日でバーーーって一気読み。止まらぬおもしろさ。もう次回作、読みたい。
映像化されたキャラがしっかりと私の頭の中で焼き付いていて、
井岡~!でたぁー!とか、今この科白、西島さんが耳元で言ってるーーー!と、
ニヤニヤ、大変気持ち悪く。が、自分の世界で「ブルーマーダー」を楽しんでいました。
本当に、リアルに頭の中で映像ができあがる、なんて初めてかも。。
姫川シリーズにあった「過ぎた正義」と、「ストロベリーナイト」を÷2した感じ?
そして暴力団絡みの話です。なんとザッとした説明・・・。
今まで警察小説って苦手だったけど、誉田さんはなぜか読めます。
姫川と菊田の関係がまたいーーんだって!!!!なーにーー今回の展開。
100Pあたりで一回本を置いて、「冷静になれ、ストーリーに集中しなさい」って言い聞かせました。
ファンの方なら絶対同意してくれるはず!笑
私、姫川にシンパシーを感じたと言うか、痛いほど彼女の気持ちが分かりました。
どの辺りだったろ。姫川が菊田への気持ちを語るとこ。
誰にも言えない自分の弱点、コンプレックスを、これからもずっと自分が抱え続ければいいと思っていたけれど、
ふとこの人には言えるかもしれない。大切なこの人ならって思う人がいても、
言ってこの人が今後どういう目で私を見るんだろうってすごく恐くなる、
その気持ち!!言いたくても、最後の壁が越えれない歯がゆさが、
私には痛いほど分かる。誰かと分かり合いたくても自分のプライドがそれを許せない。
終盤、あの場面で姫川が気持ちを吐露するのはドラマだな。
でもそう思う反面、羨ましいなとも感じた。
あーー姫川、早く幸せになって欲しい!
それにしても最後の突っ込み、よかったです。
凄惨な事件がなかったかのようなスッキリとした読後でした。

