「CUT」堪能中（完璧ネタばれ）

映画「CUT」
この映画、ホントに好き。

映画館で２度見て、今夜は自宅で・・・

主人公の秀二は映画をものすごく愛してる人間なんだけど、

なんかその情熱・情愛がすごく理解できるから、見ていて面白いしどんどん引き込まれていく。

好きなものは違えど、その思いを秀二みたいに街中で叫んでみたいって、どこか心の奥で思ってたから。

自分の映画のために借金をし、そして死んでいった兄貴。ショックだったろうな…

兄貴が死んだ場所で殴られ、それと見返りに兄貴の残した借金を返していく。

あんだけ殴られてもビクともしない、タフな体。

鍛え上げられた筋肉。

腫れあがった目ですら、最後には神秘的に、

傷ついた体は神のように感じてしまう。

最後のシーンは圧巻。

１００作品、時間をかけて見たくなる。

こんな見かた、してる私↓

映画が好きな西島さんと秀二が何度もかぶってしまい、変な錯覚に陥ってしまう。

完全にお薦めです。

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