やまとなでしこ・台詞集5 | *あなたにありがとう*

*あなたにありがとう*

一昨年、突然B'zの虜になりました

☆2014/6/13 en-ball参戦。2015/4/2,5 Epic night横浜アリーナ参戦。6/14味の素スタジアム参戦。
2018/1 東京ドーム、さいたま参戦予定。

第5話



・どうしてそんなこと、わざわざ説明するの?
別に私には関係ないのに
怒る?私が?
そりゃ目にゴミが入れば多少はうっとうしいけど、でもゴミ相手に腹をたてる人はいないでしょう?
私そこまで暇じゃないの
(中略)
プラダにもフェラガモにも縁がない、貧乏人だってことはね


・東十条さん以外の男性に、私興味なんてありません
(君は学校のマドンナだったんだろうし)
たとえそうだとしても、私はもう東十条さんのものなんですから


・私はもう、あのころの私じゃない!


・私もJ.Cのパーティーで着ていく服ないんだよなー

 決め所で一度着た洋服には二度と袖を通さない
それ鉄則、(一度しか着ないんですか?もったいないー!)
当然でしょ?どこでいつ誰と会うかわからないんだから
たとえばこれ、去年の忘年会、そしてこれは
3月の丸菱物産との合コン、
そしてこれが同じく、歯科医師主催のパーティー、
そしてこれが、金子画廊のオープニングパーティー、
そしてこれがTV特社員との合コンでこれ・・
これは、小物の医者と嘘つき魚屋の最低合コンで無駄にした、スーツ、50万!
アー、やっぱり新しいの買わなきゃだめか
まーもともとそのつもりだったけど。
同窓会がイレギュラーで入っちゃったからきついわ
(2着買うんですか?)
同窓会には同窓会モードの衣装が必要なの
あかぬけ過ぎず、どこか温かさを残した印象のねー
1着はローンにするしかないか・・
限度額超えないようにしようっと!

(住む)環境?そんなのどうでもいいの!マンションで男が釣れる?
洋服、洋服よ!洋服が最大にして最良の武器なの
さー、J.Cのパーティーはどうしようかな?

(東魚津市寂離ヶ浜中学校 第42期生上京組)


・30分経過、そろそろ行くか!


・表からは華やかに見えるかもしれないけど、仕事仕事で遊ぶ暇もないんですよー


・無駄足だったかしら!?
 宮脇ゆうや?


・あらー何年ぶりかしら?もしよかったらこれどうぞ!
(ワインをかけられる)あー!?
(でも服をもらえた桜子)ラッキー!

(ミールサービスの基本マナーのミーティングにて)


・まだ子供だったから、人間の価値が何なのかまだわからなかったのよ、
無知って怖いわよね
顔がいいとか優しいとか、趣味が合うとか、そういう余計なことに惑わされちゃうんだから
やっぱり人を幸せにしてくれるのは、お金よね
憧れなんていうのはおまけ、お・ま・け!
(こらー、そこ私語が多いよ)
私のことですか?チーフ
おしぼりは十分暖かく、フルーツジュースは原則として氷は入れない、とびっきりさわやかな笑顔、これでいかがでしょうか?


・ちょっと何やってるんですか?どうしてこんなところにいるんですか?
(あなたには関係ないでしょ?離してください)
どこにいくんですか?ここは・・(私の部屋よ、私ここに住んでるの、文句ある?)
え・・でも・・(ほっといてください)
ほっとけないよ、死ぬつもりか!?(洋服が燃えちゃうー)
洋服?(もう離して、お願い)
洋服なんてどうでもいいだろー
(どうでもよくない!洋服は私のすべてなの、人生そのものなの)
すみません、この人しっかり押さえててください
僕が行ってきます
(ちょっと待って、2階の一番奥、ちょっと待って、
フェンディとディオールのワンピースだけははずさないで。早く行って!)


・しっかりして、これだけ?ほかにはないの?これだけしかもってこなかったの?
あー、どうしよう・・・

(真理子さんの言葉のみ、桜子の台詞はカットしてあります)


・それにしても、よく似てるわ、ゆきこさんに・・
欧介くんがボストンで付き合ってた彼女、彼ね、その彼女のこと7年も引きずってたの
でもやっと忘れられそうな感じがしてるけど
決まってるじゃない?桜子さんが現れたからよ
あなたはそうでしょうけど
欧介くんは外見だけで人を好きになるような奴じゃないよ
そりゃ、きっかけにはなったと思うけど・・
学生時代からの付き合いだからねー
彼さー、あなたの服を取りに、燃えてるアパートに入ってたんだって!?
佐久間は馬鹿なことするなーって怒ってたけど、私はね、欧介くんらしいなあって思った

あいつね、昔からそういうところあるの
ボストンでもね、ゆきこさんが大切にしていた万年筆をなくしてしまったことがあるんですって
彼女すごく落ち込んじゃって
そしたら、じゃあ、クリスマスプレゼントにって、何人もの男の人が高価な万年筆を彼女にプレゼントした
ゆきこさんは周りに気を使わせてはいけないって思ったんでしょうね
万年筆のことはあきらめようと心に決めた
ところが数日後、欧介くんがそのなくした万年筆を見つけ出してきたの、
彼ね、毎晩学校が終わってから、寝ないで探してたんだって、真冬の夜に、雪をスコップで掻き分けてよ
すごいでしょ?
そうよね、本物のおおばか、でもね、その万年筆はゆきこさんが大学に合格したときに、ご両親からプレゼントされた、いわば慣れない海外生活で、お守りになってたみたいなのね
もちろん欧介くんはそんなこと知らなかったんだけど、
代わりのきかない、大切なものがあるっていうの、ちゃんと分かってたんじゃないかな

そんなことがあって、欧介くんとゆきこさんは付き合うようになったってわけ
あ、ごめん、私ちょっと、しゃべりすぎちゃったね


・J.Cはポイント高いから、意外と違うの買ってるかも?
買うなら絶対、ヘップバーンが愛用した、ジバンシー
エルメスもありえる

(欧介が持ってきた、白いスーツを着てきた桜子)
(一同、驚く)


・さ、お化粧室で最後のチェックをして、上にあがりましょ


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