皆さんこんにちは。
突然ですが仕事は楽しいですか？
「はい、むちゃくちゃ楽しいでーす！」
みたいな方は少数でしょうが、
「正直あまり楽しくありません！」
という方は少なくないと思います。
かく言う私も20代の時は仕事に対して
「楽しくないなー」 という状態でした。
日曜の夜にサザエさんの終わりの音楽を聴くと
あーあ明日から仕事かーと憂鬱でした。
ところが30歳になったぐらいから仕事に対する考え方が変わり
日曜の夜になっても憂鬱でなくなり
20代の時のように仕事が嫌でなくなりました。
いやむしろこの頃からは
「やったるでー」とやる気すら出てきたように思います。
そのように考え方が変わった要因は
ある事がきっかけで
私はこの頃から本を多く読むようになりその影響があったと思います。
中でも「稲盛和夫さん」と「落合信彦さん」の考え方に強く共感しました。
そこで自分の仕事に対する位置付けが大きく変わったように思います。
それまで仕事は生きていくために仕方なくするもの
そして30歳以降は
仕事で世の中の役に立つことこそが
自分がこの時代に生まれてきた証だ、
このように変化したと思います。
分かり易い例で言いますと
20代の時は仮に宝くじで1憶円が当たったらすぐに会社を辞め
30代以降は宝くじが当たったとしても翌日からも同じように働き続ける
何故なら働く事が世の中の役に立つ事であり
それこそが自分の存在意義だから。
私の例で言いますと
この考え方の転換期以降は
やはり仕事の成果が出るようになりました。
結局人は、特に20歳から60歳ぐらいまでは
寝る時間以外では仕事をしている時間が最も長い訳ですから、
この時間をいやいや過ごすのと
充実感を持って過ごすのとでは幸福度も違ってきますよね。
世の中のほとんどの仕事は
それを一生懸命頑張れば
結果的に世の中の役に立っていると思います。
当たり前かもしれませんが、
世の中の役に立つということは
とても素晴らしい事だと私は思います。
皆さん共に頑張りましょう！