1年程前の事ですが、僕は自分のメンターから、
人生における成功の為の知識を沢山学んでいて、
有頂天になっていた時がありました。
俺はこんなに素晴らしい知識を知ってるし、
他の奴とは違うぜみたいな、ちょっと中2病
みたいになってました。
ただ、ここに大きな落とし穴がありました。
こういう状態って、人から得たノウハウや情報で、
ある程度の理解をしているに過ぎないんですよね。
ネットでいろんな情報を知ってるけど、
実際に行動して具体的な結果が出ていない、
理論武装しているだけなんです。
ノウハウコレクターなんて呼ばれる人達も、
知らず知らずの内にこれに近い状態にありますね。
知識を手に入れて、まずはシミュレーションだけ
してみるという事自体は、とても大事な事なんです。
してみるという事自体は、とても大事な事なんです。
シミュレーション(具体的に想像する)すれば、
行動する前にある程度の結果が予想できるので、
新しい知識をどう使ったらいいかが分かります。
これは、人間が他の動物とは違った、
人間だけが持っている高度な能力です。
だから想像力をもって、シュミレーションをして、
想像上の自分と一体化することで、一応の理解を
する事は出来るんです。
しかし、真の理解というものは、実際に行動してみて、
その結果を自分の経験にすることでしか成し得ないんです。
僕は大学時代、研究室で脳科学を学んでいましたが、
人が新しく知識を学んで理解するプロセスでは、
脳内のシナプスが繋がる事で理解します。
(この、シナプスが繋がっていくという事は
とても重要な概念で、とても長くなってしまうので、
近日中にさらに詳しい記事を書くつもりです。)
この時、脳内のシミュレーションだけでは、
実際に行動した時と比べると、どうしても
シナプスが繋がるスピードに大きな違いがあるんです。
机上で英語を必死に勉強しても、
実際に外人と話してみたら全然話せなかった、
というのと同じ事ですね。
実際に自分の体で体験して、腑に落ちた時が
初めて理解出来たと言えるんです。
