【医師が教える】ニキビ治療薬のデュアック配合ゲル。使い方・効果・副作用(赤みなど)をココでチェック!美容皮膚科医がデュアックを実際使用し、コツと経過をレポート。

 

2.デュアックは赤ニキビに使う!

デュアックは赤ニキビによく効きます。

赤ニキビの数をすぐに減らせる

臨床試験では、2週間の使用で赤ニキビの数が半分以上(56.3%)減りました。12週間使うと約8割(81.0%)減少しました。

 

デュアックに白ニキビはNG

デュアックは白ニキビに対して効果があります。
しかし、白ニキビにデュアックを使うのはやめましょう。
正確に言うと赤ニキビがない状態では使わないようにしましょう。
デュアックを続けて使い続けると、デュアックの成分である、クリンダマイシンが効きづらくなってしまいます。
そのため、デュアックは出来る限り短い期間で使うをおしまいにしたいお薬です。

 

クリンダマイシン(ダラシンTゲル)の効果

クリンダマイシンはニキビの原因菌であるアクネ菌が増えるのを抑える作用があります。加えて、炎症も抑える作用があります。
抗菌作用と抗炎症作用から、ニキビ治療によく使われています。

 

過酸化ベンゾイル(ベピオゲル)の効果

アクネ菌の細胞膜を壊して、アクネ菌を殺菌します。
耐性菌のできない抗菌薬として重宝されています。
またピーリング作用があり、古い角質が除去されます。
ニキビが発生してる毛穴の中まで、薬剤が浸透し、アクネ菌を殺菌してくれます。
また美白作用もあります。

 

 

目次

 

1.デュアック配合ゲルとは?

2.デュアックは赤ニキビに使う!

3.デュアックがおすすめ!~耐性菌が生じにくい

4.デュアック配合ゲルの使い方

5.デュアック配合ゲルの副作用

6.美容皮膚科医西川が実際にデュアックを使ってみた!

7.西川的ベストな使用方法

8.まとめ

【医師が教える】ニキビ治療薬のデュアック配合ゲル。使い方・効果・副作用(赤みなど)をココでチェック!美容皮膚科医がデュアックを実際使用し、コツと経過をレポート。

 

デュアック配合ゲルは美容皮膚科医西川が最もよく処方するニキビ用の外用抗菌薬です。
理由は2つ

  1. 効果が高い
  2. 耐性菌ができにくい

そんなデュアックをこれからわかりやすく解説していきます。

 

 

1.デュアック配合ゲルとは?

デュアック配合ゲルは、1999年にメキシコで承認されて以来、世界80カ国で使われいる世界的なニキビ治療薬です。(2014年8月時点、厳密には日本のものと濃度が異なります)
「過酸化ベンゾイル(ベピオゲル)3%」と「クリンダマイシン(ダラシンTゲル)1%」という2つの成分が含まれいます。
過酸化ベンゾイルはベピオゲルという名前で販売されています。
クリンダマイシンはダラシンTゲルという名前で販売されています。
ダラシンTゲルニキビによく使われる抗菌薬(抗生物質)として有名です。