『ふーーーー』
衝撃の出会いだった・・・
まず紹介しよう
俺こと【松】は、30手前にして、居酒屋で独立を目指し学園に編入した
自称≪常連様を作る達人≫
そして、先ほど見事なストレートで俺をぶっ飛ばしたのが
武丸先生だ!!
数々の名だたる居酒屋経営者を育てあげた
グレートティーチャー『鬼の武丸』
無理やりだが佐藤家学園の 『GTO』だ!!
その他の先生まだ見たことなく
生徒も未だ会っていない謎の学校!!
一学年2000人からなるそうだがだれひとり会えないとはなって学園だ!!
大丈夫なのかこの学園!!
キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン
武丸先生
『よーし一限目、松の自己紹介も兼ねた接客の授業だ!』
『生徒はみんな実習に行っているので俺に自己紹介してくれ!!』
松
『・・・』
『せ、先生、
みんないないのに、自己紹介の意味はあるのでしょか?』
武丸先生
『俺がオメーのことしらねーから言ってんだよ!!
生徒がいねーからやらねーとかじゃねー
やれっていったら、やってくれ』
『あと、今までどんな接客してたかも言え!!』
松
『は、は、は、はい先生』
『元気と笑顔が取り柄の29歳 松 まつぞうです♪』
『以前の学園では、常に前線でアルバイトの指揮や相談にのっていました。』
『また、アルバイトが客と・・』
ドッカーーーーーーーーン
『バカ野郎――』
『客じゃねー』
『お客様だ!!!!!!』
松
『は、は、ハイ』
『まじかぁ、これが続くのか・・』
武丸先生
『いいか松』
『名が体を表す という言葉は聞いたことがあるか』
『お客様を客を言っているサービスマンはどこかで客として
扱ってしまうことがある、ぼろが出るってことだ』
『常にお客様と言っているサービスマンはいつでもお客様として扱うだろう』
『きっとだ』
『わかったか!松』
ド、ド、ドン
佐藤家 家訓 その一
『客じゃねー、お客様だ!!』
そして、廊下に動く黒い影、かすかな足音
横たわる松に、忍び寄る
新たな試練の匂い
頑張れ!松
僕らの松!
次回 第2話『仕事はやるか、やるかの1択だ』

