阪急百貨店9階でいま、
「アートアクアリウム展」がやってます。
金魚祭りですね。ざっくり言うと。
東京や名古屋でやってたのを見て行きたいなぁ、と思ってたので
場内はフラッシュ撮影・動画撮影・三脚・一脚が禁止。
水槽もこういう風に並べると絵画のようですな
プロジェクションマッピングを使って四季を絵巻風に表現
冬
あといろいろな金魚が展示されていました
中が万華鏡になってて、こんな風に。
うまく金魚が通過すると華が咲いたようになる
3月11日まで開催されてます。是非。
阪急百貨店9階でいま、
「アートアクアリウム展」がやってます。
金魚祭りですね。ざっくり言うと。
東京や名古屋でやってたのを見て行きたいなぁ、と思ってたので
場内はフラッシュ撮影・動画撮影・三脚・一脚が禁止。
水槽もこういう風に並べると絵画のようですな
プロジェクションマッピングを使って四季を絵巻風に表現
冬
あといろいろな金魚が展示されていました
中が万華鏡になってて、こんな風に。
うまく金魚が通過すると華が咲いたようになる
3月11日まで開催されてます。是非。
東京ディズニーランド開園30周年誠におめでとうございます
もう30周年かぁ・・・
思い出す、30年前のあの出来事・・・
まぁ物ごころついた時から貧乏で。
オカンと2人暮らしでね。うん。
それはそれはもう赤貧洗うが如し、てな具合の貧しさでね。
毎年1回だけ、宝塚ファミリーランドに連れてってもらえるのが楽しみで。
それもオカンは無理して仕事休んでね。仕事休むと給料減るのよね。
幼いながらにそういう空気を読めてしまっててね。
だから宝塚行っても乗り物一切乗らずにね。
阪急電車の電車館っていう無料の施設があってね。
そこで一日ずーっと過ごしてた、そんな子供時代。
ある日、家に届いた郵便物を帰宅したオカンが読んでたら突然泣きだした。
何が起きたのか判らずオロオロしてたらオカンがゆっくりと話はじめた。
要約すると
東京ディズニーランドがオープンした。そこでとある旅行会社が、
「子供たちだけで行く新幹線と飛行機とディズニーランド旅行」(もちろん添乗員が何人かつく)
っていう商品を販売したので、普段わがままや贅沢を一切言わないしさせてもやれないから、と
わしに内緒でお金せっせと貯めて申し込んでたらしい。
ところが、そのツアーが中止になった、と。(ツアーを実行する最低携行人数に足りなかったらしい)
オカンが泣いた理由は、お金がどうのこうのではなく、
サプライズで喜んでくれるだろうと思っていた初めての東京、そしてディズニーランド、
しかも新幹線と飛行機で!
という楽しみさえも経験させてやれないのか、という意味だったようだ。
それに対してわしは「まぁ・・・お金戻ってくるからいいやん・・・何か食べに行こうよ」
とかいうようなことを言ったのは覚えている。
内心もの凄くショックだった。でもここでわしが落ち込むと
さらにオカンを苦しめてしまうのもわかってたのでそう感じさせないようにふるまっていた。
その後結構な時間、東京が一種のトラウマというか苦手意識の塊の地域になってしまったのである。
(あ、今はそんなことないです。シー工事中の時に念願のランドに行く事も出来たし)
だから東京ディズニーランド、と聞く度に、少しほろ苦い思い出が蘇るのです・・・