2日目の朝は泊まった所はもち朝食はないので前日にコンビニで買ったもので済ませて近くの平和記念公園へ。
そう、ホテルには駐車場がないので近くのコインパーキングに駐車になるのですが、広島市内の中心部なのに24時間止めても1500円以外とは驚きです。
それはさておき・・・
原爆ドームと平和記念資料館は弟くんのリクエストなんですよね。
あっしは3回目になるけど子供達はもち初めてで、広島は自分が小中学生の頃は修学旅行のテッパンでしたが自分の学校は別の所に行ってるのでここに初めて訪れたのは大人になってからなんですよね。



そして、まずは平和記念資料館に行きましたよ。

まだ9時半でしたがすでに行列が出来てましたが見終わった頃には更に長くなっていて外国人観光客の姿もありましたよ。
ホントになんど見ても辛いし悲しい気持ちになります。
8時15分を境に街も人の人生もガラッと変わってしまいますからね。
お姉ちゃんは少し重かったのと人の多さもあって足早で見て東西の連絡通路の所で座ってました。
弟くんはじっくり見てましたよ。
学校で習っていてストライクなんでしょうね!
その通路では外国人観光客も無口でお連れさんを待っていて人種を問わずに感じることは同じなのかな???と思いました。
ちなみに弟くんは企画展示もじっくり見ていてタイトルが「ともだちの記憶」で中学生の時に原爆を体験した人の話しを展示していたので共感していたのかな???
友達の安否を気になりますが今のようにメールやLINEがないから手紙を出しますが返事が来ないのがもしかして・・・みたいな気持ちになったりと生きても背負うものはあるし魂はなくても友達は友達なんだなと感じました。
資料館にあるのはほんの一部の話しでホントに被害に遭った人の数だけ物語があるんでしょうね。
弟くんが真剣に見てたので2時間近くいましたよ。
お姉ちゃんは中学生の時ならもっとじっくり見たようで、今はどちらかと言えば特攻隊の方が興味あるようです。
学校で習ってるもんね。
原爆の悲惨もさることながら人の命の尊さも学べる時間でしたよ。







平和記念資料館から原爆ドームまだ歩いてるときにちょうど79年前の今頃は測り知れない惨状だったと思うと当時の様子が目に浮かび不思議な感じになると同時にまた発展したのも生き残った人の力強い前に進めてきたのを感じました。

平和記念公園や平和記念資料館は一度は来るべきかなと思います!
戦争の苦しみや悲しみはみんな共通してるし戦争を振り返り平和を守り続けていくことが最優先だと50歳になって改めて感じるのでありました。
で、次は都島へ向かうのでありました。