加納 朋子
てるてるあした
加納 朋子
虹の家のアリス
加納朋子引き続き。「てるてるあした」は「ささらさや」の姉妹編。この人の話、やっぱり死にネタが出てくるんだけど、それが主眼じゃないから読めるのかも。じんわり来ます。あと坂本真綾さんの歌聞きながら読んでたら加納さんのお話と妙にマッチしてて…。透明感があるのが似てます。新たな発見かも。
「アリス」は主人公の中年探偵仁木さんは好きなんだけど亜梨沙があんまり好きになれない…なんでだろ。


デイヴィッド エディングス, David Eddings, 宇佐川 晶子
西方の大君主―マロリオン物語〈1〉
うぉぉぉ~ガリオンがパパにw
いえ、魔導師ベルガラスを先に読んだんでそれは知ってるんですけど。微妙に生々しいっすね。なんか小さい頃から成長を見守ってた隣の家の○○くんが結婚してパパになりました、みたいな。なんたってベルガリアード物語の最初、ガリオンが旅立ったのってたぶん10才くらいだったはずですので…。


津守 時生, やまね あやの
揺らぐ世界の調律師(1)
津守氏の新シリーズです。相変わらず怪しさを醸し出す男連中を書きながら決してホモにならないこの絶妙なバランス感覚。好きです。


賀東 招二
フルメタル・パニック! 燃えるワン・マン・フォース
ななななんだなんだこのハードな展開~。新キャラ出てきたと思ったら…orz
あぅあぅ、要ちんの出番、これだけっすか…。フレーフレーそーすけ!ガンバレガンバレそーすけ!


新井 素子
ハッピー・バースディ
主人公の頭がおかしいです……!!!


北村 薫
空飛ぶ馬
何かこれも好きな感じ…。敢えて言うならこれで主人公の「私」と円紫さんがラブラブ~とかだと非常に私の好みにマッチングするんですがそうもいかず。いや、年の差カップル好きなんで。円紫さんは妻子持ちですか…そうですか。まぁ残念だけど話が面白いからいいです(ぉぃ


佐藤 有記
孕み―白い恐怖
10ページほど読み進んだ辺りで非常にいやな予感がしたのですが、結局最後まで読んでその予感が正しかったことを実感しただけでした。書いたのは脚本家の方だそうですが、悪い意味で納得。これ小説になってませんよ。ト書きが小説的な脚本です。登場人物の感情が何一つ伝わってこないのでホラーとして怖くも何ともありません。映画やドラマだったら演出や役者の演技でそこら辺が埋まっていい作品が出来るかも知れませんが…小説はそれじゃだめです。読者の想像力を殺さない程度の描写と、読者の想像力をかき立てる描写、両方が必要なんです…せめてどちらか一つは欲しい。両方ないこれはダメダメな作品です。あんまりページ数がないのが救いかな。


和田 はつ子
悪魔のワイン
面白かったけど割と強引な気が。ワインが主眼だけど必要性を感じられない。設定に無理があるかも。


高田 崇史
QED神器封殺
相変わらず歴史蘊蓄の場面が非常に楽しいので、私としては謎解きは二の次かも…。袋とじ部分がありまして、確かにこの作品の肝ではあるんですが、やっぱりそれ謎解きとあんま関係ないw


石持 浅海
セリヌンティウスの舟
石持 浅海
月の扉
この人はなんか「扉は閉ざされたまま」も読んだんですけどとにかく密室状況って言うのが好きなんですねぇ…。「セリヌンティウスの舟」は心理的密室、「月の扉」の方は物理的密室ですが、どちらもすご~く不自然な状況で。小説の内容よりも、この不自然な状況を作り出すための力業とも言えるような濃密な心理描写にある意味感心しました。「月の扉」の座間味くん=「セリヌンティウスの舟」の児島くんな気がしたのは思いこみかな?キャラ的には共通するものがありますよね。


アンソニー ボーデイン, Anthony Bourdain, 野中 邦子
キッチン・コンフィデンシャル
積ん読の一番上にあって読むものがないときにちょっとずつ読み進んでいたのが読了。とりあえずこの作者がやっているお店ではご飯食べたくないですね。オソロシイ。