すっかりご無沙汰しており、申し訳ありません。
これからまた少しずつ更新していきたいと思います。
さて、巷では今後30年以内に首都圏直下型地震が起きる率が70%以上とかで、
非常用持出袋を用意されたり、家族内で避難場所を決めたり、家具の耐震補強をしたりと、
さまざま準備されているご家庭が増えているそうですが、皆様はどうでしょうか?
どうも群馬県に住んでいると、「ここらへんは大した事にはならないだろう」と思いがちですが、地震が起きた時に自分がどこにいるかで状況は全く変わるわけで、
たとえば地下鉄の車内・都内のデパート・はたまたディズニーランドなどの海のそば等々、、、
「塩釜の奇跡」 津波てんでんこ で話題になった某大学教授の話で、
子供たちに言い聞かせていたことの一つに
「いざ災害がやってきたときは、自身が出来うる最大限の努力をしろ、最大限努力して、それでも死んでしまう事があったら残念だけど納得できるだろう。でも自分で最大限の努力をしないで死ぬとしたらどうしても悔いが残る」 というのがありました。
災害は普段なかなか意識しながら生活出来ない というかしたくないものですが、
去年の3.11以降は日本全体で意識を変えて考えていかなければいけないようです。
『その時自分が出来る最大限の努力をしないで死ぬと悔いが残る。』
人生に於いても色々な意味で深い言葉であります。