『Last Summer Waltz』
じめっとした空気を切り裂くように
からっとした季節が今年もやってきた
なぜだろう?
この時期になると君を思い出すのは
星を数えて感傷に浸る
情緒が安定しない夜も
良き想い出として打ち上げて
星になったんだね きっと星になったんだね
だからいつまでも忘れないよ
Last summer waltz
踊るように恋をした 君の奏でる日々は
色褪せても尚残る
Last summer waltz
熱帯夜に揺れるネオンサインは
陽炎のようにどこか朧げで
どうだろう?
今夜君を思い出してみるのは
寝静まった街に 君の影を映して
「動機が不純だ」と笑えよ
たまにはこんな夜もいいだろ
星になったんだね きっと星になったんだね
だからいつまでも忘れないよ
Last summer waltz
眠るように口付けた 夢のような微睡みは
色褪せても尚残る
Last summer waltz
揺蕩う魂は歌を歌う
ねぇ蜃気楼 幻を見せて
あの夏の魔法をもう一度
星になったんだね きっと星になったんだね
だからいつまでも忘れないよ
Last summer waltz
踊るように恋をした 君の奏でる日々は
色褪せても尚残る
Last summer waltz
〈Profile〉
ニシハラケイスケ
KEISUKE NISHIHARA
From TOKYO.
Japanese song writer.
”Sometimes beautiful, sometimes sentimental, sometimes emotional, sometimes dramatic.”
<SNS>
HP:https://rolaughlife.wixsite.com/mysite
Twitter:@Rolaugh_gtvo
Face book:ニシハラケイスケ
Instagram:nirk76
アメブロ:歌唄い漂流記
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