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Full bloom-ステキに老いるために

50代になっておしゃれを再発見!

日本の光は青白い。

 


 

映えるもの。白い肌、若草、雨に濡れた街、カエデと秋の空、雪に反射する日光、青白い頬と真っ赤な唇のコンスラスト。

 


 

ブラジルの光は黄色っぽい。

 


 

映えるもの。黒い肌、ショッキングピンクのハイビスカス、貝殻、肌に光る汗、海、日に焼けた頬と白い歯のコントラスト。

 


 

赤道に近づくと光はどんどん白くなる。ロライマのサバンナは真っ白な光に覆われている。

 


 

映えるもの。すべて。


2010年に姉妹ブログで書いた記事です。(こちら に)





色彩って
光線の違いで感じが全然変わるんですね。

メイクももちろん。。。

ブラジルは日本と違って光線が黄色っぽいんです。
日本はどちらというと青っぽい感じが。。。

ブラジルの女性がシミやソバカスなどあまり気にしなく
念入りに日焼けしたり
ファンデーションにあまり気を使わないのもこんな意味があります。


日本女性を見かけたらすぐに
『日本からの人だな』と分かります。
ブラジル日系ではなく日本人。

色の白さや服のセンスなんかもあるんですが
ファンデーションの塗り方に異様感が。。。
ブラジルでも光線では浮き上がってまるで人形みたいに見えます。


照明を考えてメイクするのも大切だと思います。
特に
蛍光灯のように冷たく硬い光線の場合。

私にとって照明の酷さワーストスリーは

1 試着ルームの照明。
普段気にしていないシミや肌のたるみが一目瞭然。
げんなりです。逃げ出したくなります(苦笑)。
試着しルームから出て遠目にチェックしるべきなんだけれど
それがちょっと恥ずかしい。。。
ブラジル女性は平気でそれをして
まったくの他人に意見を訊いたりしますけれどね。

2。エレベータの光線。
たとえば
友達のルームパーティに。。。
念入りにお洒落したはずなのに。。。
エレベーターで最後のチェックをすると
帰りたくなります (苦笑)。
出来るだけ見ないようにしています。

3。ショッピングモールのトイレット。
化粧直しも嫌になります。





この前の義母さんの誕生日パーティでの出来事。。。
皆、しばらく会ってない間に老けたなーって。。。
なんか肌に生気がなく、くすんで、どす黒いような。。。
「ああーLed照明のせいだな」って気がつくまで時間がかかりました。



私が一番気にかかっていること。
目のクマです。
とくに左下瞼。
昔、間違ったマッサージで傷つけてしまって。
未だに青クマがでます。

ブラジルでは日本のように化粧品がふんだんではなく
コンシーラーは肌色のみのワンパターン。
青クマの上に塗るとくすんで灰色になるんです。


最近やっとイエロー系、見つけました。
コントロールカラーの恐るべき効果!
試着室でも合格でしたよ!





庭のハイビスカス。
色彩がこんなに綺麗に映えます。