朝、晩の冷え込みが厳しくなって来ました。
元々、目覚まし時計なる物を持たない私は、陽が登らないと
目が覚めません。
こうなって来ると、朝練の散歩も中々、時間がなくて出来ません。
でも、元々、気温が上がって来たために、早朝、散歩を始めたので
本来の日中の散歩を・・・・
と、知らない町を求めて、大分は佐伯市まで、やって来ました。
さて、何処を、ブラつこうか・・・・
以前、この近くにある、海軍の資料館に行った時に、職員の方から
「近くの山の中にも、その当時の遺跡が残ってるよ」よ聞いたのを思い
出し、登ってみる事にしました。
しかし、登り口も・・・この山で良いのか・・・も、分かりません。
キョロキョロしながら歩いていると、造船所の守衛の方が、ニコニコ
しながら「どうしたん?」と話しかけてくるので、「ここに・・・・」
と事情を話すと、「そうなんか?」と逆に聞かれる始末・・・(笑)
でも、すぐ近くに、へんな車が飾ってあるよ・・・と有力情報を
教えてくれました。
ありました。
ちゃんと保存してあります。
でも、下の方を見ると、平成30年と書いてあるので、最近、始めた
のでしょうかね。
これは、凄い!!その当時の物なのでしょう。
後ろを見ると、荷台が付いています。
こんな可愛い車を今、販売したら、売れるでしょうね。
運転席も極々、シンプルです。
もちろん!!エアコンなんて、ありませんよ。
車を置いて、脇の道から、山道を登ります。
お・・・何か、ありますね。
これは、防空壕でしょうか・・・それとも・・・弾薬庫でしょうか・・・
中には、入れないようです。
更に、登って行きます。
でも、あちこち、見回しながら、歩きますが、これと言って、何も
ないようです。
しかし・・・登りきると、穏やかな、清々しい景色が待っていました。
朝から、何も食べていなかったので、来る途中のコンビニで
買った、食料を食べます。
今日は、「甘いものシリーズ」です(笑)
普段、あんまり甘い物は食べないので、今日は、遠足気分で・・・
また、木漏れ日の中を歩きます。
木々の隙間から、先ほどの守衛さんが勤めている、造船所が
見えます。
展望所まで、上がると・・・・
巨大なタンカーが、待っていました。
この小さな町、佐伯は、造船が盛んで、たしか・・・造船所が
4社か・・・5社・・・あったと思います。
これも、湾になっている事と、水深の深さが幸しているのでしょう。
いつもの事ですがこうやって、色んな所を散歩すると、
色々と見えて来ますね。
山から下りて来ました。
案内板を見ると・・・
濃霞山という所だったんだ・・・と初めて知りました。
この近くに「野岡」という名前の地区がありますが
本当はこの「濃霞」なんでしょうね。
時代の流れで、字が変わる事はよくありますもんね。
そして、案内板の下の方を見ると・・・
やっぱり、ありました。
しかし・・・遺跡が残っているのはどうも、自分が登った「濃霞山」
ではないような気がします。
隣の山を見ると・・・
あ!!この山だ・・・
勘違いして、職員の方から聞いた山じゃない方を登っていた
ようです。
地図に従い、歩いてみます。
また、防空壕の跡のような所があります。
いつも、ツーリングの時に通っている、国道388号にかかる
橋です。
ゆっくりと歩くと、発見する事が多いですね。
また、時間の流れが、ゆっくりとした感じがします。
これも、多分、指令棟か何かの跡だろうと思います。
船のドックの向こうに、掩体壕の跡もあります。
海上自衛隊の船が泊まっています。
どこでも、そうですが、海上自衛隊が所在している所は、元々は
海軍が、所在していた所となります。
ここも、その当時は、戦艦が、あんな風に泊まっていたのでしょうね。
先ほどの山の麓に、来てみました。
これは、防空壕でしょうか・・・それとも、大砲の格納庫でしょうか・・・
戦争という悲惨な過去の事実なんですが、いつも行き来している
何気ない町の中で、ほんの、ちょっとだけ、時間を遡るような
散歩の旅でした。
洞穴の近くで見つけた、藤棚です。
来年の春になったら、薄紫の花が咲き誇る事でしょう。
その頃に、また来てみようかな。





















