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「アリス・カークランドさん」

「ふぁ!?え、転校生?何?」

「私、転校してきたばかりだから・・・その、頼りがいありそうだから、頼っても良いかな?」

「あーいいよ!このアリスさんに任せなさい!」

「ありがとう、アリス・カークランドさん」

「アリス、でいいよ!」

「あ・・・ありがとう、アリス。」

よし、確保完了。

あとは昼休みに屋上へ・・・


【昼休み】

「「「ごちそうさま」」」

お弁当を食べ終わる。

「で、何?話って・・・桜まで呼んで」

「アーニャさんは駄目ってどういうことなんですか?」

桜、それとアリスを屋上へ呼び出した。

「2人とも、見てて頂戴」

私は、魔法少女姿へと変身する。

「うわぁ・・・」

「え・・・?」

驚愕。まぁ無理もないけれど。

「私、魔法少女なの」

ぽかん。と口を開け続ける2人。

「私は・・・未来から来たの」

「みら、い・・・」

「そう。たったたった一つの命を助けるため、何回も何回も繰り返しているの」

まだ信じられないみたい。

「その、命というのは・・・」

「まだ秘密。そればっかりはどうしても言えないわ」

「なんだよそれ」

今教えたら・・・桜は・・・

「じゃあさ、その魔法、見せてよ?」

「いいよ?」

カチッ

時を止める。

まぁ・・・とりあえず空のお弁当を持ち上げる。

そして、離す。

私が手を触れている間以外は時が止まるので、すぐ空中で止まった。

そして、停止解除。

カチッ

カタタンッ

「「え?」」

2人の視線がお弁当へ。

「な・・・今、何したのよ?」

「いきなりお弁当が・・・」

「私の魔法は、時間の停止と解除。」

「時間を止めれば、私と私が触れたもの意外は動かない・・・あとはさっき言った時間遡行。・・・ま、そういうこと。」

「う~ん・・・」

「理解は・・・出来ましたが・・・まだ・・・」

やっぱりか・・・それなら・・・

「・・・キクべぇ!!」

2人の肩が動く。

「なんでしょうか?」

ああ、憎たらしい恨めしい・・・だけど・・・

「ちょっとこの子達に自己紹介して。ただし、契約は持ち掛けないで」

「えぇ・・・まぁいいですけれど。はじめまして!」

「わっ喋った!」

「可愛いです・・・」

こいつがかわいいなんてどんな神経してるのよ、と思ったけれど無視。

「私はキクべぇ!少女と契約し、1つの願いと引き換えに魔法少女にする・・・使徒?みたいな者です」

「・・・願い?契約って?」

「私と契約すれば、どんな願いでも叶えて差し上げまsガチッ

「それぐらいでいいから」

あっ・・・銃・・・・

「ちょっ!転校生、何してるの!?それ、銃じゃない!?」

「ひっ・・・あぅ、や、やめてください!」

「あっ・・・ごめ・・・」

不覚・・・

「やれやれ・・・貴女の癖は治らないのですね?」

「っ・・・黙って・・・」

うざい・・・今すぐこの手で殺したい・・・のに・・・

「っていうか、銃って・・・」

「あ・・・私は魔力自体は少ないから・・・これで。調達の仕方は秘密ね。」

「危ないわね・・・」

「まぁ・・・手榴弾とか、バズーカとかもあるけれど・・・普段はこれで。」

「超危ないじゃん!!」

「全くですよオリビア・ケインズ。」

「黙りなさい」

もう・・・

「で・・・願いって、どんな願いでも?」

「何だって構いませんよ。どんな奇跡も起こして差し上げます」ニコッ

「え・・・億万長者も?不老不死も?満漢全席も?」

「アリスさん・・・」

「キクべぇ、もういいから帰って?」

「承知しました」ピョン

これ以上知られたらまずい・・・


「私、契約してみようかなぁ」

「あたしも契約したいかも」

「駄目。貴女達は特に駄目。」

「どうしてよ」ムッ

「・・・少女は、契約すると引き換えに・・・このソウルジェムと呼ばれる宝石を生み出す。」

「わ、綺麗だね」

「素敵・・・」

「このソウルジェムを受け取った魔法少女は・・・魔女、と呼ばれる怪物と戦うことになるの」

「魔女・・・」

「それって、何?魔法少女とは違うの?」

「少女は成長すると女になる。つまり、魔法少女の成れの果てが、魔女なの」

「え・・・っ」

「そして、ソウルジェムは魔法少女の本体・・・即ち、魂に値する」

「え!?それって・・・」

「そう・・・契約=死と考えて欲しいかな・・・」

「嘘・・・それじゃあオリビアさんは・・・」

「もう、人間ではない・・・ね」

ショック受けたのかな・・・ごめんね・・・ごめんね・・・でも・・・

「このソウルジェムを私と100m離すと、私は動かなくなる」

「つまり、死体、ね。まぁ戻せばまた動けるけれど。」

「う・・・」

「ちなみに、このヘタリア学園の3年生・・・フランシス・ボヌフォワも魔法少女だけど・・・あの人は多分、この真実を知らない。いいえ、教えてはいけないの」

「どうして、ですか?」

「教えたら・・・大変なコトになる。あの人は、特に」

「そうなんだ・・・」

これを含め、その他全てを教えた。

もしかしたらいけるかもしれないかな、今回は。

「・・・それでも、契約したいの?」

「あたしは無理かも・・・」

「私も・・・」

そう・・・

「それでいいよ。契約しない、それだけで1人の幸せは救えるから。」

キーンコーンカーンコーン・・・

「あ・・・予鈴・・・」

「戻りましょうか」

タタッ・・・



「不思議な話だよね、桜」

「でも、なんか・・・かっこいいです」

「そう?あんな銃ぶっ放しそうな奴、危ないよ」

「そうですか?」

「そうだよ、関わったら駄目」

「そんなの、酷くないですか?」

「うっかりぽっかり逝ったらどうするのよ?」

「う・・・それは・・・」

「ね」



上手く、いくといいな


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七本桜専用