ニラスイホーム代表の島田武弥です。
数年前に、『「超」入門 失敗の本質』 鈴木博毅著 ダイヤモンド社
を読んでいたが、
先日ふたたび読み返してみた。
世の中には成功体験本は数多あるが、
失敗について解かりやすく、
過去の実例に基づいて解かりやすい本は無いと思った。
もっと深く理解したいと思い、
原点である 『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』 中公文庫 を読んでいる。
成功することも大切だが、それが偶発的な成功なのかどうか?
失敗の確率を減らせば、相対的により成功の確率が上がるのではないか?
天祐や僥倖ではなく、その成功は原理原則に則って再現性があるのか?
企業経営などの組織運営だけではなく、個人の生き方にもヒントになると思う。
読み応えがあるが、じっくり腰を据えて読み込んでいる。
偶発的な成功から売上至上主義で拡大路線が、
時代の転換期を見誤って滅亡へ向かう。
戦術<戦略
売上<市場占有率
戦闘力<兵站力
目に見えることだけではなく、目に見えない勝利の仕掛けが勝者にはある。
敗者は目の前のことだけに一喜一憂する。
不変の法則がある気がする。
円高、株高、原油安、人手不足、少子高齢化。。。
足元を固めながら大所高所、多方向から物事を観ようと思う。
我々のいる業界では、栄枯盛衰が顕著である。
そんな業界で、長期持久戦で負けない組織を作る。
売上至上主義の中身のないスカスカな組織ではなく、
小さくても骨太で筋肉質の組織創りで地域ナンバー1を目指す。
大義のない我利我利亡者のような企業には決して負けない。
『三方よし』を忘れずに、日々精進して行こう。