先日の出来事。
電車に乗っていた時、一人の年輩の男性が、席に座ってる若い女性に声をかけた。
男「体調でも悪いのか??」
女「…いいえ」
この時点では、誰もこの後の展開を想像出来なかったと思います。
男性は少しテンション上げ気味で、また質問を。
男「なら、怪我でもしてるのか?」
女「いいえ」
周囲の人々は、春だから変わった方が多いのか?なんて冷めた雰囲気で見ていたと思います。
しかし突然、怒り出したように男性は大声で言いました。
男「対象者が居るのに、よく座ってられますね!!恥ずかしくないですか?」
一瞬で、周りの空気が変わった感じがしました。
少しユニークな感覚の方ではなく、シルバーシートに座る女性に対しての忠告だった。
若い女性は追い出されるように、席を立ち車両の奥に行ってしまった。
ここで終われば、勇気ある男性、親切な男性な感じだったかもしれません。
が、大声で命令調な強い口調が、周りの方にも響いたのか、若い女性の隣にいた中年女性も席を立って行こうとした。
男「いや、あなたに対しては言ってません!」
と、中年女性に言ったのだが、振りほどいて行ってしまい、その後さらにもう一人席を立って去って行った。
電車の横座りのシルバーシート、一角が空席に。
不思議な空気の漂う中、苦し紛れのように「座って下さい」と年輩の方に声をかけた。
が、その年輩の方は座らず、「結構です」と答えた。
空席になったシルバーシート。
向かい側にあるシルバーシートに座っていた若めの男性も去って行った。
最初からシルバーシートに座ってた、年輩の方1名のみが座ってるだけ。
満員ではないにしろ、やや混雑した電車の中で起きた出来事。
変な空気感の中で、誰も座らないシルバーシートが…。
勇気ある行動の悲しい結末を見ました…。











