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チュクリ【DISK2】13曲目 アップデート

ユキですー⛄️
今日はアップデートについて!
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なんとも優しいジャケットですね。
snow kissの冬から明けて春の装いです。

曲もメンバーだったギターの伊藤さんらしさの残るアコギ曲。
春感がより一層出る音色ですね。

この曲は、榮倉奈々さん、MAKIDAIさん、仲里依紗さんなどが出演している

映画「渋谷区円山町」の主題歌にもなったんですが、

なんともほろ苦く、時々甘酸っぱい

高校生の日常から飛び出す感じが

がっちりリンクした一曲になっています。

アップデートの歌詞に居るのは女の子で
ちょっとがんばって背伸びしたい年頃。
年上の男の人に憧れるけど
なかなか素直になれなくて
今思うとツンデレ感満載w

来年も再来年もいつまでもずっと
そばにいられることを願ったり
こうして欲しい、ああして欲しいとか
とにかく歌詞の中は
求めるものがすごく多いんだけど
実はほとんど口に出さないで
心の中の願いだったりします。

大人の男の人に釣り合うような存在になりたいから
子供扱いしないで欲しいけど
うまくいかない時に
「むずしい言葉なんてわからない!」
なんて叫んじゃう矛盾感。

大人は大人で考えがあるわけで
でもまだそこまでは理解できない幼さと
ヤキモキ感が女の子を翻弄します。

でも、結局恋してる時って
全てがキラキラ輝いて見えるから
嬉しいことがあると吹っ飛んじゃうという
単純さもある。
(キラキラって言葉を使わないように
した結果がサンシャインなんだけど
ここで使ってしまったw)

今の高校生はどうなんだろー
コミュニケーションの取り方や
流行りや見た目は違っても
心の成長の過程はやっぱり変わらないのかなー

なーんて改めて
何年も前の自分が書いた歌詞のこと
考えるとあの頃もまだまだ若かったわけでw

ちなみにこの曲、中学の頃から憧れだった
KEN ISHIIさんの楽曲"Perfect Memory"をマッシュアップさせてもらったりもして
(Mini Album「チックチックチック」収録)
非常に感慨深い一曲です。

レコーディングや対談で何度もお会いしていますが
10代の頃の憧れの人とこうやって
一緒に何かできる喜びったらないです。
まあ、大体緊張し過ぎてかっこ悪いところばっかり(前の日緊張しすぎて寝れなくて寝坊したりw)
見せてた感じですが
あの頃の自分に教えてあげたい!w

てなわけで、また明日もお楽しみに!