去年も本は読んでいたけど、
ほとんど記録できずだったので・・・
今年はもっと書きとめられますように。
パレードが面白かったので。
東京湾を挟んで、まったく別の世界で働き、生きている二人が
出会い系をきっかけに出会い、恋に落ちていく話。
書評を読んでいると、私の感想よりももっと深い話なのかなあという感じ
ただただ、埠頭で働くりょうすけがかっこよかったー
というか、リアル。
いまいち!残念…
レイプ犯とその被害者が仮面夫婦で生活している、
というオチに気づいてしまい、
残念だったー。
装丁は超すてき。これだと見えないけれど。
最後の息子の続きが載っているそうで…完全に
読む順序を間違えた。
吉田修一は短編より断然長編のほうが良い
とこれを読んで感じた。
つまらないわけではないけど、この話の続きもっとかけるし
描いたほうが面白いのに!!って
ただ私の想像力がたりないだけか。
ふだんあまり本を読まない人が好きそう、と思った。


