こんにちは
Lake です
ご覧いただきありがとうございます
2泊3日の福岡滞在の続きです
研修会の参加を目的とした旅ですが
今回 行きたい場所 がいくつかありました。
まずは 生まれてから 9才頃まで住んでいた町。
幼少期の思い出が一番多いところなので
懐かしい場所を歩いてみたいと思いました。
そして、その町の歴史資料館も。
その町で発掘された 古い銅剣や勾玉を見学して
小学3年生の私は衝撃を受けたのですが
「あの時わたしは何にドキッとしたんだろう?」
と、心の片隅に残っていたんですね。
それから、住んでいた町ではないけれど
遺跡つながりとして
春日市にある歴史資料館も行きたかった所です。
実際に見たいと思っていたのは
弥生時代の甕棺墓(かめかんぼ)。
子どもの頃に見たマンガに
巨大な卵のなかで 胎児のように丸まってる遺体
が描かれていて
「これは何だろう~」 と
またまた衝撃を受けたんです
それが弥生時代の埋葬の様子を描いたものだと
ずっと後になってから知ったのですが
実際に見てみたかったんです~
資料館で館員の方にとても親切にしていただきました
すべて 了解をいただいて撮影しました
こんなふうに書くと、
弥生時代や古墳時代に特別な思い入れがあるみたいですが
特にそういうわけでもありません…
今住んでいる地域にも 古墳や遺跡はありますが
ほぼ行ったことがないんです~
今度行ってみようかな
子ども時代の記憶の中にある場所や
子どもの頃に印象に残ったものを、
今の自分の目で実際に見てみたい
という気持ちだったんですよね
他にも 子どもの頃に
9才まで住んでいた町は
生まれてから9年間しか住んでいなかったのに
行ってみて、実際に歩いてみると
なんとも言えない懐かしさがありました
当時住んでいた家はもう無いですが、
家があった場所
幼稚園バスの乗り場までの道
よく遊んでいた神社の境内
どの道を行っても
体が感覚を憶えてるような
懐かしい安堵感を感じました。
これは実際に行ってみたからこそで、
マップを検索して画像で現状を確認するだけでは
体感できないですね
遊び場にしていた神社では
手を合わせて ご挨拶するとともに
「あれから私も色々ありました~」
とお伝えしました
他にも いくつかの懐かしい場所を辿って
心を思い出で満たす旅となりました。
その人だけの懐かしい場所や思い出を
みんな持っていますよね
「そのうち行ってみよう」
という思いを叶えられて良かったです
いつ誰に何が起こるかは分からないもんね
どこに向かう時の電車だったかな…
シートが可愛かったです
懐かしい旅の思い出に
最後までおつき合い下さってありがとうございました
良い週末をお過ごしください