こんにちは
Lake です
ご覧いただきありがとうございます
最近は
テレビのドラマを
ほとんど見なくなりましたが
今日 見るのはこちらの時代劇
テレビ放映を録画していたのですが
ゆっくり見れるタイミングを
楽しみに待っていたんです
画像お借りしています
私は なぜだか
小さい頃から時代劇が好きなのです。
なんでだろ〜
覚えているのは 3歳頃から
銭形平次 が大好きだったことですが
他にもいろいろと
放映する曜日を覚えていて、
「今日は次郎長 」
などと親に言って
見せてもらっていたようです。
小さい時にテレビで
時代劇を見ていると、
時々
なんとも言えない感情が
湧き上がってくることがありました。
例えば
ふいにテレビ画面に
虚無僧があらわれて、
ゾワゾワゾワーーーっとした
気分に襲われたり
それから
登場人物の女性が着ている
矢絣の着物に 何かゾワゾワーーっとしたり。
その時のこと記憶にあるのですが
近くの大人にそれを言うんだけど
自分が小さ過ぎて
思ってることを伝えられないんですよね
指さして「この女の人が」とか
「着物が…」とか言うけど
着物の柄を見て
自分は何か変な感覚になる…
ってことを側にいる誰かに
うまく伝えられない。
だから、周りの大人は
「この着物が何?」とか
「うん、キレイな女の人だね」
という返事になってました
とにかく
映像を見て 胸に湧き上がってくる
この気分がいったい何なのか、
誰か大人に教えてほしくて
必死に伝えようとしてたのだけは
覚えています
大人になってからは
藤沢周平作品の映画などが
大好きです
映像では小さい頃から
時代劇に親しんできましたが
本を読むのは好きなのに
時代小説って
なぜか読んでいませんでした。
それが
13年前に病気で入院していた時、
気持ちが沈んで
自分で持っていった本すら
読む気分になれなかったのに
病棟の待合室に置いてある
池波正太郎の本をふと手に取って
試しに何ページか読んでみると
物語の世界にすっかり入りこんでしまいました。
手術後に、退院してからも
リハビリをしながら
次々と何冊も読むくらい夢中になりました。
今日見るのは
その池波正太郎作品の
ドラマだそうです。
嬉しいなぁ
ゆっくり楽しみます
最後までご覧いただきありがとうございます