こんにちは
Lake です
ご覧いただきありがとうございます
今日はバレンタインデーですね
バレンタインデーに心躍らせる
そんな年齢ではなくなって久しいですが
今年の我が家は
家に男性陣が一人もいなくて
なおのこと、ほぼ平日です
夫は出張でいないし
息子は家を出てしまい
連絡もとれず
その息子が
小学校にあがって初めての
1年生のバレンタインデーのことです。
2月半ばのある日、
息子と同じクラスのAちゃん(女子)のママに
「むすこ君はチョコレートが嫌いなの?」
と聞かれました。
娘のAちゃんが息子にチョコをあげたいと思い
事前に 「チョコレート好き?」
って聞いてみたところ
息子が 「チョコレートはキライ。食べない」
と答えたらしく
そのため Aちゃんはバレンタインデーに
息子にチョコをあげるのをやめたというのです。
息子よ チョコはキライ って誰のことだ?
キライじゃないよね?
むしろ好きだよね?
息子からは何も聞いてなかったので
そんなやり取りがあったことを初めて聞いて
ちょっとビックリでした。
Aちゃんのママには
「チョコは嫌いじゃないんだけど
恥ずかしくて照れちゃったんだろうね」
と、Aちゃんに謝っておいてねと伝えました。
実際、息子は照れ隠しで
そう言ったんだと思います。
Aちゃんママとのやり取りのあと
私は息子になんと言ったでしょう・・・。
その前に ひとつお伝えしますと、
私は 男性が照れ隠しでムッとして
殻に閉じこもるような、頑なな言動
が、じつは苦手・・・。
もちろん
照れたり 恥ずかしがったりするのは
当然、当たり前にOKです。
むしろ自分も異常に恥ずかしがる方です。
ただ
恥ずかしさから逃げることに必死で
自分のことしか考えられず
周りが見えなくなってしまう
相手への思いやりに欠ける
そんな時の男性が苦手なのです。
※それは幼少期の体験が原因になっていると
すでに解明済みで、クリアになってます
さて、
その時 わたしが息子にかけた言葉は・・・
まず
Aちゃんママから 話を聞いたけど
それは本当? と確認して
なぜそんなふうに言ったの? と聞いて
(むすこ)は、恥ずかしかったかもしれないけど
Aちゃんも すごく勇気出して
「チョコは好き?」って聞いてみたんだと思うよ。
もしかして、(むすこ)が思ってるよりもっと
Aちゃんは恥ずかしいのをガマンして
勇気を出したかもしれないよ。
だからね、
それを想像して返事をしてほしいんだよ。
女の子の気持ちを考えられる男の子って
カッコイイな~と お母さんは思うよ
そんなことを言いました。
なんか他にも言った記憶があります。
もし、チョコが嫌いだったとしても
「でも、ガムは好きだよ」とか、好きなものを言ったら
相手はガッカリしないよとか・・・
まだ小学校1年生の幼い男の子に対して
今思うと
なんと注文の多い母親でしょうねゴメン・・・
バレンタインデーに息子を思うとき
この時のことを思い出してしまいます。
本人はとっくに忘れているでしょうけど。
そして
小学校も高学年になると、
成長とともに変化した彼は
「義理チョコでもいいので、よろしく!」
って自分でもアピールするようになってました
息子よ
今日はどこで どう過ごしているんだい?
最後までご覧いただきありがとうございます