こんにちは
Lake です
ご覧いただきありがとうございます
子育てサポートのご依頼で
今月は 何度かお子さんを保育園に
お迎えに行っています。
12月ということもあって
お母さんの仕事がお忙しいようです。
私とペアになっているのは
保育園に通っている ご兄妹のお子さん。
すっかり日が暮れてからのお迎えなので
帰り道の空に 月が浮かんでいます
前回のお迎えの時にも
夜空を指さして 「あ!お月さま」
と目を輝かせた お兄ちゃん
今回も
私を見上げた時に 視界に入った夜空を見て
「あ!見て お月さま!」 と。
「お月さまが好きなんだね。キレイだね~」
と、私も 夜空を見上げると
「あのさ~
今日はとくべつに
ちょっとゆっくり 見て行こうか」 と。
いつもは 帰って食事の支度もあるだろうし
お仕事帰りのママさんは忙しいだろうと、
そんなことを連想させる ひと言。
「あ!あそこに小さいお星さまも見えた!」
「あのね、
青いお星さまは まだいっぱい生きてるの。
黄色いお星さまは もうすぐ死ぬんだって!」
すごいね~ どうしてそんなことしってるの?
と訊くと
「えっと、テレビで見たから知ってるの」
「あ~ ぼくも お月さまに行きたくなっちゃった」
へぇ~何に乗って行きたいの?ロケット?
と訊くと
「UFOに乗って行きたいの。ぴゅーーんって」
保育園からの帰り道、
いつもの歩道じゃなくて、公園を横切っていく?
と聞いてみました。
(公園を通った方が楽しいかと思ったのですが)
「んーーー どうしようかな。
ちょっとこわいけど。 真っ暗すぎるから。
でも
今日はとくべつに 勇気だしてみようかな。」
だって。
”今日はとくべつに” が
もう いちいち 可愛くて
ニヤニヤが止まりませんでした
お迎えの時にも通る
自宅近くの公園ですが
ここ数年は
公園内の見上げるような立派な木々が
ある日 バッサリと切られて撤去されて
とても気になっています。
はじめは 季節ごとの剪定かと思っていましたが
どうも剪定という感じではなさそう。

風情ある木々が
あまりに無残な姿に変わるのに
胸が痛んで、行政のHPを見てみました。
すると、
台風などの自然災害による暴風で
倒木による被害のリスクを避けるために
樹勢が衰えてきたものなどを
数千本単位で撤去するとの説明です。
安全対策ということですが・・・。
こちらは 通勤途中にある公園。
キレイな葉の色なので思わずパチリ
すると 次の週にこんな姿に・・・
アウトドア派ではない私は
気づくと 家の中や、
外出先でも建物の中でばかり
活動しがちです。
そんな私にとって
公園は 最も身近で
もしかしたら(時によっては)唯一の
自然に触れる機会になることも。
だから
公園の木々が こうもバッサリ切られると
なおさら あぁーーーー って
思ってしまいます。
安全対策って、こんなにも
容赦なく 風情もなく
バッサリやるものなんですかね~
切ないわ・・・
最後までご覧いただきありがとうございます