こんにちは

Lake です

 

ご覧いただきありがとうございます音譜

 

 

今日は

目は心の窓

という言葉を 実感した

若い頃の経験を書いてみます。

 

 

昔々  20代後半の一時期 働いていた会社で

ある時 新しい派遣社員が入ることになり、

挨拶のためにフロアに入ってきたWさん(女性)

をはじめて見ました。

 

白いシャツに 濃紺のスーツ姿で

足元はシンプルな黒のパンプス、

長い髪は後ろでひとつにまとめていて

 

遠目から見ると 

まだ大学を出たてのような、

とても初々しい印象を受けましたキラキラ

 

童顔というわけではないですが、

とてもピュアな感じだったのです。

 

その時にチラリと姿を見ただけで

その日は挨拶だけで帰ったWさん。

 

 

ランチの時間に 

もうすぐ一緒に働くことになるであろう

Wさんのことが話題に上り、

 

「すごく若そうだったよね」

「20代前半くらい?」

「どうかな、かなり年下みたいだね」

 

などと、見た目の印象から 皆で

Wさんの年令のことを噂していました。

 

 

すると、皆より少し年上の Aさんだけは

「すごく若く見えるけど、30才位じゃない?

 20代前半 にしてはしっかりした印象だよ」

と言います。

 

 

事前に聞いた情報では

仕事の経験がとても浅いそうだし、

派遣会社の人と話す様子や

きれいな髪や 透明感のある肌など、

受ける印象が とても若い感じだったので

みんなが

Wさんのことを20代前半だと思っていました。

 

 

でも Aさんだけは

「いやいや、ホントにそうかなぁ?

目の奥に力があるっていうか

子供の目つきじゃなかったよ」

と譲りません。

 

 

 

 

 

その後、

一緒に働くようになって

Wさんとも親しくなりました。

 

 

 

そして知った

Wさんの真の姿(?)はというと、

 

実際の年令は 32才!

 

そして、高校卒業後すぐに結婚して

2人のお子さんがいる お母さんでした。

上のお子さんは なんと 中学生 ビックリマーク

 

 

Wさんが自分より年上だった?

その上

中学生になるお子さんのお母さん?

本当にビックリしました ガーン

 

 

そして

年令よりずっと若く見えて

初々しいままの Wさんもすごいですが、

 

表面的に受ける印象に左右されず

目の奥から感じる 芯の強さや

成熟度を見極める Aさんのことを

本当にすごいなぁと思ったのでした。

 

 

パッと見た印象に惑わされずに

相手の実際の年令を当てるって

年季がいると思いませんか?

 

ふだん 子どもに

「○○さんって何才くらい?」

と聞いても、

だいたい的外れな答えだったりします汗

 

当時の私は20代後半でしたけれど

そういう意味では まったく子供でした。

 

 

目は心の窓

って、少し意味は違うかもしれませんが

確かに 内面が映し出されますよね。

 

 

見た目の印象や 語る言葉では隠せない

その人の内面を感じられるような

大人になる頃には

 

自分の目からも

色々なものが滲み出ているんでしょうね。

 

優しさや成熟や賢さだけでなく

警戒や怒りや悲しさだったりもするので

内面を磨くしかないですね。

 

隠しようがなくて困ることもありますキラキラあせる

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます