こんにちは
Lake です
ご覧いただきありがとうございます
今日は予約していた心療内科の日でした。
もともと
心療内科に行こうと思ったきっかけは、
息子との関係や、息子自身のことや
自分の子育てのことで悩むと、
思考が堂々巡りしてしまうためです。
今日は、前回からすると
およそ7週間ぶりの受診となります。
が、しかし
この7週間は、本当にいろいろありました。
7月末に息子が交通事故で意識不明との
警察の知らせから始まり、
入院、退院から今に至ります。
息子が問題を起こしがちに思えて、
母親として今からでも何かできることはないか?
と、考えて思い悩んでいましたが、
目を向けるべきはそこではなかったんだと
ようやくわかりました。
全力で親から離れようとしていた
息子のサインを見誤っていたんだなぁと、
こんなことになって
やっと気づいたんですけれど。
イヤならイヤだと言ってもいい、
苦手なら苦手だと言っても大丈夫。
感じたことを正直に言っても、
あなたは存在を否定されたりしないし、
親の愛は変わらない。
それを伝えたかったんだと
わかったし、
伝えるための行動をとることができた。
大事な存在なのは変わらないけど
これからの距離のとり方は、
あなたの意思を尊重するよ。
だから、
子育ての第一幕は終わって
スッキリした気持ちになれた。
今のそんな気持ちの変化を
今日の診察で話しました。
受信のきっかけとなった
悩みの原因が解消されたので、
診療はこれで一旦終了しましょうか
ということになったのです。
今日、帰りの電車で思い出した
漫画のセリフがあります。
昔々 何十年も前に読んだ、
エースをねらえ! の
お蝶夫人のセリフです。
(昭和世代ですから ハハハ )
傷ついた
と思うだけで
人間は傷つかないものなのかもしれません。
あれも耐え難い
これも耐え難い
と思うだけで、
この世に耐えられないことなど
ないのかもしれません
ってお蝶夫人が言うんですけどね。
読んだのは、中学生くらいだったかな?
当時は 正直ピンとこなかったんですが。
その後の人生の中で、
ピンチ! 悲しい! ショック!
苦しい! 打つ手がない!
と感じることがあったとき、
それをなんとかやり過ごした後で、
そのセリフがふっと浮かんだりします。
まったくね、
例えが昭和なんだよ!
とお笑いください…
最後までご覧いただきありがとうございます