こんにちは
Lake です
ご覧いただきありがとうございます
先日 友人と、こんな会話のやりとりを
しました。
「さっき、どうして○○のことを
あんなに見てたの?」
「えっ?何かヘンだった?
私 どんなふうに見てた?」
「ジロジロ・・・」
なんてことない短いやりとりですが、
なんだか、オノマトペってすごいな~と
思ったのです。
こんなに短い言葉で、しっかりと
相手に様子を伝えられるところが。
じろじろ って、
無遠慮に見る様子で、
良い感じはしないですよね。
しげしげ だと、念入りに見ている感じ?
まじまじ も、じーっと見てる感じ?
どれも、見られる側だとすると
落ち着かないですよね・・・
日本語を勉強する外国の方々には
きっと、覚えるのが難しいでしょうね。
が、
日本語が母国語であっても、
小さい子どもだと、難しいものも
たくさんありますね。
ぶらぶら と
ゆらゆら と
ぐらぐら の違いとか、
ずきずき と
きりきり と
ひりひり と
ぴりぴり と
ビリビリ の違いとか、
いちゃいちゃ と
うじゃうじゃ と
がやがや と
わいわい と
もじゃもじゃ の使い方とか、
もちもち と
ふわふわ と
さくさく と
コリコリ と
しゃきしゃき の使い方とか、
たくさんあって きりがないですが、
ある程度の経験をしないと、
「こんな時に使う言葉」
ってわからないし、想像力も働かないですね。
↓ これは サクサクした食感でした
にょきにょき なんて表現、
だれが考えたんだろう ?
言葉っておもしろいなぁ と思います。
冒頭の じろじろ をきっかけに、
日常で 無意識にたくさん使っている
オノマトペについて
考えをめぐらせた午後でした
最後までご覧いただきありがとうございました