こんにちは
Lake です
ご覧いただきありがとうございます
今日は七夕ですが、あいにくのお天気ですね
若い頃(20代いっぱいくらいまで)は、
七夕の夜は
とてもロマンティックに感じていて、
千代紙のキレイな短冊に
願いごとを書いて、
夜に 近くの川まで行っては
願いを込めて短冊を流していました。
(ゴミになるからダメですよね。ごめんなさい)
その後、30代になって
子どもができてからは、
七夕の日は
子どもと一緒の、子どものための
イベントの日になりました
若い頃の、ひとりで静かにおこなう
七夕のお願いイベントは、
少し秘密めいて、なんだか
神秘的な気持ちになりました
このころ、
七夕に思いを込めて願って、
短冊に綴られた望みは、
高い確率で叶っていました。
なので、
母親になって、お母さんとして
子どもたちと短冊に願いを書くときに
「七夕のときのお願いごとは
叶いやすいんだよ。だから
よーく考えてお願いしようね」
と言っていました。
これ、
まぁまぁ 本気で言っていたんです
いま思うと、
当たり前みたいなことですが、
願い方に 私なりのコツ がありました。
七夕の夜の願いだから、
まずは
年に一度 この夜にしか会えない
織姫さまと彦星さまが 会えますように
気持ちがそこからスタートするんですね。
もともと 10代にやりはじめたので、
発想がロマンティックというか、子どもっぽいんですよ
そうやって
その夜の主役の二人から
思いが派生するからか、
「私の大切なあの人(家族とか友人とか)が
どうか○○ですように」
と、自分以外の人のことを願っていました。
ほかのイベントの時には
自分の願いごとをするけど、
七夕はちょっと 違うかな と
いつのまにか 自然と
自分ルールができていたようです。
でもそれは、偽善とかキレイごととか
そういうことではなく、
大切な人の心配がなくなることによって、
自分も安心して、ホッとして
幸せな気持ちになれること限定の
よりすぐり厳選の願いなのです。
他人のことではあるけれど、
これが叶わないことには
私が悲しくなってしまうという願いです。
大切な人の病気が治るようにとか、
心配事が消えて 心が軽くなるようにとか、
仕事でケガをしませんようにとか、
部活でケガをしませんようにとか、
具体的に 心と身体の健康を願うことが
多かったかもしれません。
川で短冊を流すときは、
1枚ずつ 叶ったときをイメージしながら
水に放っていました。
そして、1年後の七夕のときに
” あぁ、去年 願ったことは
おかげさまで叶ってる!
嬉しいなぁ ありがたいなぁ”
と、うれしくてジーンとなって、
自分のなかで七夕の特別感が
どんどん増すこととなったのです。
身近な大切な人のことや、
ニュースで知る、心が痛くなる現実について
「どうか良くなりますように」と
いつもは漠然と思うことを、
1年に1度、具体的にハッキリと
お願いする機会にしていました。
ここ数年は、
願いごとをしていなかったな
今年は雨だから 残念だけど、
これからは 大人の七夕も
復活させてみようかな~
最後までご覧いただきありがとうございます