こんにちは
Lake です
ご覧いただきありがとうございます

昨日 聞いた話で
知り合いの友人の話なのですが、
以下のような内容です。
デリバリーのアルバイトをしている男性が、
注文を受けたので 商品を持って
バイクで出発しました。
配達先は これまで 何度も
行ったことがある地域の、
途中で近道をすれば
6~7分で行ける場所。
その夜も いつもの道を向かっていると、
近道するために曲がる道路に
簡易的な、ちょっとした策が
遮るように置かれています。
「あれ?」
と思ったものの
注文分を早く届けたいし、
あっという間に 行って帰れる距離だし・・・
そう思って
策の横から入って 普通に
いつもの道を進んだそうです。
が、
いつまでたっても目的地に
たどり着くことができず、
似たような場所をぐるぐる回り
そのうち 店のオーナーから電話があって
「いったい何をしてるんだ?」
と叱られたものの、わけが分からず
ようやくもとの、
策のある道路に戻った時には
30分以上経過していました。
画像はまったく関係ありません


とりあえず 一度店に戻って、
今度は 同僚と二人で
もう一度 出発しました。
あの道路には策はなくなっていて
無事に注文商品も届けたそうです。
こういう話、よくありますよね。
狐や 狸に化かされた 昔話や、
”本当にあった不思議な話” 的な感じで
お話としては展開が見えています。
ただ、
知り合いの友人 くらいの
距離感で (遠いか...)
実話として聞いたのは
私は初めてだったので、
「へぇ~~ 本当にあるんだ」
と、不思議な感じでした。
世の中には きっと実際にたくさんの
不思議な話があるでしょうが、
そのなかでも このパターンの話って
本人の主観とか、勘違いなど、
とらえ方で解釈が変わってくるものよりは
6分で行ける距離を
30分たっても行けないってところに
数字が介入しているからか
ほんの少しだけ現実味を感じました。
聞いている分には
話のオチが見えてるよ~
なんて思ったとしても、
実際に 自分がそんな体験をしたら
頭が真っ白
パニックになってしまいそうです。
人に話しても
信じてもらえないだろうな
でも、
時間ってもともと
絶対的なものではないですよね。
楽しい時間は早く過ぎて
つらい時間はゆっくり過ぎるし、
子どもの頃と、大人の時間は
流れる速さが違うようだし
不思議で 不確かなものだったりしますよね