こんにちは
Lake です
ご覧いただきありがとうございます
(前回からつづきます)
息子と連絡がとれなくて
不安な気持ちがつづくある日、
夢に 息子が出てきました。
家族で電車に乗り込んだところ、
座れなくて
それぞれが あいている吊革につかまり、
電車にゆられていました。
途中の駅で 乗客が乗ってきて、
その中のひとり(小柄なおじいさん)が、
ヨタヨタと歩いてきて
なぜか
立っている息子の腰のあたりを
両手でつかんで立ちました。
ふと見ると、
息子は あいている吊革がないため
どこにもつかまらずに立っていて、
その状況で、おじいさんまでが
息子の背中につかまってます。
電車が揺れたら 危ないなぁ
と思って
息子の肩をたたき、
「ほら、この吊革につかまったら?」
と、私の持っている
吊革を譲ろうとしました。
すると、
声を掛けられた息子は
振り向きざまに
ものすごーーく うっとうし気に
「もう、・・・いいから!」
と言い捨てたんです。
なんだか やけにハッキリした夢で、
意識が半分目覚めかけていたのか
「あぁ この子は今、
とにかく 放っておいて欲しいんだな・・・」
と、夢の中でも なぜか私は
妙に腑に落ちて納得したのでした。
夢を見た時点では
まだ安否はわかっていなかったのですが
確信はないものの
息子は自分で連絡を断っているんだろう
と感じました。
夢は夢なので、
心配するあまり 自分の意識が見せたもの
と言われるでしょうが
胸に ずしんと響いた その気迫に
心配と、寂しさと、諦め を感じて、
ホントに 妙に納得してしまったのです
不思議ですが
やけに象徴的な内容なので、
「きっと、そうなんだなぁ」 と
そのまま受け入れています。
・・・そんな
夢の話でした。
一夜明けると、ずいぶん花が開いて、
蕾のほうも、少し花びらが顔を出してきました