本記事は、2018年12月15日の記事の再掲になります。


ウルトラマンオーブで活躍するSSP7です。

ウルトラマンオーブには、SSP(SOMETHING SEARCH PEOPLE)という、世の怪奇現象を追ってインターネット上に配信する私設調査団が、番組の語り部として登場します。

このSSPが奔走する際に活躍するのが今回作製したSSP7です。


オーブには、ビートル隊という地球防衛軍が登場するのですが、番組予算の限界かちょっとした活躍に留まり、画面に登場する車両は、もっぱらこのSSP7になります。

 

トミカからの改造なのですが、トミカは1boxタイプのbBです。

今回は、このオープンデッキタイプに大改造しました。

一連の「劇中車を作ろう!」の作中では、一番凝った車になると思います。

 

なんか、ホイールは目玉焼きみたいです。

単純にプラ板を丸く切って、トミカのタイヤにはめただけです。

 

なっだろう、色々と手を加えたからか、なんとなく仕上がりが雑に見えます。

このサイズだと、ほんのちょっとしたゆがみやずれが、必要以上に見た目に影響を与えます。

 

雑な仕上がりとはいえ、

満足した作品になりました。キャラが立ってますよね。

 

実車はリアのオーバーハングがもっと長いのですが、全長を伸ばす改造は相当しんどそうなので、断念しました。

 

 

 

 

 

 

 

実写はこちら。

実車に貼れるSSPのマークはもっと小さいのですが、今回の改造では意図的に大き目に作り、目立つようにしました。

 

ところで作品の方ですが、

ウルトラマンギンガ以降のウルトラマンニュージェネレーションヒーローズは、あまり好きではありません。

特にウルトラマンギンガ。あまりにも低予算というのがみえみえで、痛ましいです。

ウルトラマンというビッグサイズヒーローの活躍する舞台が、学校の校庭の中って、全く理解できません。こんなものしか作れない体力ならば、いっそのことウルトラマンを封印していただきたい。

 

そんな、作品群ではありますが、作品毎に努力をして、少しずつレベルを上げてきていることは感じられます。

オーブでは、何とか防衛隊を出演させ、主人公のクレナイ・ガイとSSPの面々のふれ合いの描写もなかなかのものでした。ちょっとだけ見直しました。

ですが、ここにきて、ウルトラマンルーブの役者の素人過ぎる演技や、ギャグ路線に振ろうとしているのに肝心のギャグが全く駄目駄目なのは、閉口です。

一方、ウルトラマンゼロは、振れ幅の広い良いキャラクターに育ってきたので、こちらの路線でがんばってもらいたいものです。

 

最期に、改造前のトミカ。

 


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#ウルトラマンオーブ#SSP7