企業調査と言えば

帝国データバンク

東京商工リサーチ

を思う人も多いだろう

上記の2社は昭和58年までは社員の採用調査や結婚調査

も行っていたが企業の信用調査に特化し、コンピューター

にデータを蓄積しこのデータを分析、過去データの提供を

行ってきた

 

東京商工リサーチも多少の遅れがありましたが同様の動き

に移行していきました

 

企業の情報を収集するために、社長や担当者に面談して

数値面(売上・利益・借入・従業員数)等の聞合せを行い

金融筋からの情報と摺合せ調査レポートを作り上げていた

しかし、2005年に個人情報保護法の施行以降は金融筋が

企業の内容も個人情報として扱いだした事から同筋からの

情報は得られない

 

面談調査の結果から標準的な業種と規模から推定試算表

等を制作、多様の業種の規模別に当てはめた本が存在する

 

金融筋からの聞込みが出来なくなり、かなり怪しい数字が

書かれたレポートが多い様に思われる。

 

但し、企業規模のある程度の目安にはなると思う

 

次号は採用調査 怪しい業者ありです