拉致再調査 首相「救出の扉開いた」、菅氏「1年は超えない」

安倍晋三首相は30日午前、北朝鮮が拉致被害者らの全面的な再調査の実施を受け入れたことについて「固く閉ざされていた拉致被害者救出の扉を開くことができた。北朝鮮がこの約束を実行するように強く促したい」と述べ、今後も北朝鮮の対応を見極めながら強力に交渉を進める考えを示した。官邸で記者団の質問に答えた。


 菅義偉(よしひで)官房長官は同日の記者会見で、北朝鮮の特別調査委員会による拉致被害者の調査期間について「1年を超えることはないだろう」との見通しを示した。その上で北朝鮮が合意内容を履行しなかった場合は、解除した制裁を再び科す考えを強調した。

 古屋圭司拉致問題担当相は「これから本当の意味で正念場の協議が始まる。まなじりを決し、この問題に取り組んでいきたい」と強調。岸田文雄外相は「取るべき行動措置について、文書の形で明確に互いの意思を確認することができた意義は大きい。日朝間の諸懸案の解決に向けた重要な一歩だ」と指摘した。

 また、小野寺五典(いつのり)防衛相は、30日からシンガポールで始まるアジア安全保障会議(シャングリラ対話)にあわせて予定される日米韓防衛相会談で、日本の拉致問題への取り組みを説明する意向を示した。(産経)


北朝鮮による拉致事件の被害者5人が2002年10月15日、日本政府のチャーター機で24年ぶりに帰国し、羽田空港には帰国を待ちわびた家族らが出迎えました。その場面も感動も、多くの日本国民は忘れていません。
拉致被害者のご両親をはじめとした親族は高齢となり、焦る気持ちは日本政府も同じであると思います。そして一日も早くご親族がお元気なうちに、と我々日本国民も祈っています。

過去の経緯から「また騙されるのではないか」との懸念が被害者家族や救う会、自民党内部からも出ているそうです。特に被害者のご家族にとっては「本人が日本の空港に降り立ち、その顔を確認するまでは、北の約束など信用できない」と。そのお気持ちは痛いほどわかりますが、私は日本政府を信じています。

北朝鮮拉致被害者 5人帰国
http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009030310_00000

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「日本を取り戻す」安倍政権の弱体化を狙う集団の首謀者は 誰だろうか?

1月30日にフランス南西部のアングレームで開幕した「アングレーム国際漫画祭」で「論破プロジェクト」がデビューしました。日本側団体は幸福の科学がらみと明らかになった時点で慰安婦イベントは終了するものだと考えていましたが、驚きですね・・・まだ終わらないんですよ。

カルト幸福の科学「論破プロジェクト」、なでしこアクション、テキサス親父事務局、新しい歴史教科書をつくる会、維新の国会議員、地方議員、チャンネル桜、歴史の真実を求める世界連合会、これらと深く関わりのある歴史研究家や日中ジャーナリスト、幸福の科学の隠れ団体は今なお、飽きることなく慰安婦問題河野談話を行ったり来たりしながら寄付の呼びかけやデモ、署名活動を継続しています。


一般市民を扇動する政治家を私は信用していません。
2013.03.08 衆議院予算委員会で日本維新の会の中山成彬さんが 朝日新聞の捏造した「従軍慰安婦問題」について指摘しました。 http://www.youtube.com/watch?v=MTzLZxPtvbQ


無責任な彼らを陰で操る人物がどこかに必ずいるはずです。