奉仕の気持ち -6ページ目

次はコン・チョハ運輸大臣が吊るしあげられそうですね!!

ペナン州のリム・グアンエン州首相は、10月29日野党連合・人民同盟(PR)が掌握するケダ、ケランタン、ペナン、セランゴールの4州政府は自動取締装置(AES)の使用を拒否すると発表した。

 運輸省陸路交通局の発表によると、4州には合計331カ所にAESが取り付けられる予定だ。

 リム州首相は、運輸省に意見書を提出したがまだ回答がないと語った。また、「運輸省はAES導入前に一般の意見を広く訊き、時速制限も見直すべきだ。
AESの据え付けと運営管理を民間企業2社に全部任せたのも問題だ。2社は違反切符を出して、中央政府に移管するまでの5年間に大儲けするだろう」とも述べた。

 これについて、コン・チョハ運輸相は、「交通事故を減らすためにもAESが必要だ。外部に委託することは他国でも行われている。AESを政治問題化せず、まずは使用してみてはどうか」と語った。

マレーシアでは当然だと思うけど

クアラルンプールのグランド・ミレニアム・ホテルが、ビキニ・ファッションショーの開催を否定しました。

 野党・全マレーシア・イスラム党が10月4日に、「マレーシアでビキニショーを開催することは道理に反する」と批判し、当局に開催許可の取り消しを要求したことが原因です

 ベロー・モデルズ・インターナショナルが10月6日に主催する予定でしたが、同社は「数週間前に中止になった」と説明してます。

日本とマレーシアが4位!!

香港ベースの証券会社、CLSAがこのほどアジア11カ国・地域を対象とした企業統治(CG)に関するリポート「コーポレートガバンナンス・ウォッチ2012」を発表、マレーシアは2010年時点の52ポイントから55ポイントに改善し、4位となった。
日本もマレーシアと同じく4位にランクインした。
トップはシンガポールで、2位は香港、3位はタイだった。

CLSAはリポートの中で、マレーシアでは政府および証券委員会、ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)が長期的な観点からCG青写真を作成し、株主の権利や投資家の役割、取締役会のガバナンスなどについて透明性の向上を目指していることを評価。企業もCGを重視しており、透明性の向上を進めているとした。

マレーシアは「企業統治の文化」の項目で評価を上げた。企業によるイニシアティブが評価された。また、「規則・実施」の項目でも評価を上げ、財政面、非財政面の報告書の基準が改善したと指摘された。

「政治・監督の環境」も評価を上げ、「法の執行」も若干ながら評価を上げた。国際的な会計基準「IGAAP」は前回調査と同じ評価だった。