間が空いてしまいました。
結論から言うと、
夫がコロナ感染してしまいました。
体調不良を訴えた夫、諸症状から鑑みて、どうもコロナ(オミクロン型)らしい・・・
と言うことで、会社の秘書にアレンジしてもらい、
我が家にPCR検査にきてもらうことになりました。
症状がない人はドライブスルー型または病院に検査に赴き、
症状のある人には彼方からやってくるスタイルだそうです。
すぐに検査してもらえていいね〜と日本にいる方からは言われそうですが、
当然高いお金を払います。
念のため私も検査することにして、
二人で1700ペソ(4300円程度)でした。
ちなみにフィリピンの平均年収は、約23万ペソ(約58万円)。
いかに高額で贅沢な話か分かる話です。
その後、これまた秘書さんを通じて、ドクターの処方箋が送られてきて、
近くの調剤薬局で薬を購入。
薬といっても、コロナの薬はどこもまだ開発できてないので、
主訴である咳と喉の痛みのうがい薬と咳止めシロップ、
そしていわゆる喉ぬ〜るスプレーのようなもの(オーガニック)。
これが1600ペソ弱。
私が一般のフィリピン人だったら、躊躇してしまう値段です。
PCR検査の結果は、6時間後メールで直接知らされました。
夫が陽性、私は陰性でした。
まさかの濃厚接触者。
海外で。
実際に苦しまれた方には申し訳ないのですが、
デルタ株とか、高熱にうなされるタイプじゃなくて良かった・・・
そして、ドライバーさん(二児のパパ)に感染してなくて、本当に良かったです。
フィリピンのきまりは知りませんが、とりあえず会社の規定に従い、
夫は今週いっぱい在宅勤務。
私は不要不急の外出を避ける。
幸い、海外のお家はトイレも浴室も二つあるので、
完全に分けています。
日本だったら厳しかっただろうなあ。
会社との書類のやり取りは、ドライバーさんがやってくれています。
承認のいる書類を持って行ったり来たり。
私もエントランスと部屋を行ったり来たり。
ちなみに、PCR検査前に日本にいる妹に症状を話したら、
「コロナだね」と。
妹は地方公務員で、コロナ関連の後方支援をしているので、
やたら詳しいのです。
皆さんも、オミクロンは軽症だから〜などと、甘く見ないように気をつけてくださいね。
たまたまうちは軽症でしたが、それでもまだ体調が今ひとつで、
倦怠感がなかなか取れないでいます。
そこが普通の風邪と違うところ。
後遺症があるかどうかも、今後わかってくることですし。
では、今日もがんばろーっと。