昨日書いたように、我が家はメイドさんをお願いしていない。
単身で来ている方はメイドさんをパートでお願いしている人も多いが、
夫はそれもしなかった。
「今日は掃除したよ」という電話を何回かもらったので、
それなりにきれいに暮らしてはいたようだ。
だがしかし。
なんせ一人暮らしの経験のない男性の「掃除」の概念は
私のそれとは些か違っていた。
まずトイレが汚い。
蓋を開けたところね。
これは入居前からの汚れで、2年近く空き家になっていたため仕方ない=もう取れない汚れ、
なのかなと前に来た時にも思っていた。
そして、洗面台。
入居前に掃除させたよ、と言っていたので
掃除してこれなら、経年劣化かーと思っていた。
でも、日本人の主婦としては気になるよね。
特にトイレは交換もお願いしたくらいだったので(叶わず)。
で、以前訪問した時に買いおいておいたトイレ掃除用の洗剤を使った様子がない。
そこで私が、ゴシゴシ越しと掃除したら、
取れた!
トイレは二つあって、一つの方などピッカピカに。
もう一つの方も8割方きれいになった。ステインはなかなか取れないけど。
なんなんだ。
そして、二つあるうちの汚い方の洗面台。
これも日本から持ってきたお風呂マジックリンでこすったら、
ピッカピカに!
排水溝の蓋を取り出したら、ヘドロ状になっていて、それもキレイにした。
・・ら蓋が壊れた。
あまりに汚れが溜まってて劣化してたんですね。
早朝6時の絶望感・・・
仕方ないので、9時くらいになるのを待って、不動産屋のお姉さんに連絡して、
修理をお願いした。
蓋が取れなくなったので青くなったのだけど、その日のうちに
大家さんのスタッフさん(大家さんは某企業の社長で偉すぎて誰もあったことがない)がきてくれて、
とりあえず蓋は外してもらえました。
日本と違う構造なので、掃除の仕方が今ひとつわからないところがある。
同じ会社で単身の方がメイドさんをお願いしているらしいのだが、
そのメイドさんに時給を払うので、掃除のレクチャーに来てもらいたいと
切実に思っている。