前回のブログでもご案内させていただいた有志の方による『三橋まき勉強会』

開催報告を有志のお一人である谷口さんがお寄せ下さいましたので、

ここにご紹介させていただきます。


その前に、一つみなさまに私からのご報告も・・・

「関西 日本一新の会」ではイベントの際などにお手伝いいただく方として

4名の方にお願いすることとしました。

今後は、この公認サポーターの方々のお支えも頂戴していきながら、

会の活動をさらに発展させていきたいと考えております。

そして今回の『三橋まき勉強会』の有志である谷口さんもそんなサポーターの

お一人であることもここにご紹介させていただきますね。

今後ともこういった有志の方による会も広がっていけばいいな、と願っています。


 また日々の活動のお忙しい中、講師としてご協力いただいた当会

オブザーバーでもある三橋まきさんお疲れ様でした。

また裏方作業にご尽力下さってる谷口さんも本当にご苦労さまです。

ご参加下さった皆さんの前向きな姿勢を私も見習って様々な課題を

学んでいきたいと思います。

次回の勉強会には初めての方も気兼ねなくご参加いただけると思いますので

是非、お一人でも多くの方のご参加をお祈りしています。


                                (代表 森田 友企子)



           『第2回 三橋まき勉強会』


            -超少子化と高齢化社会について-

                  


 勉強会のご報告です。

 先ずは開催するにあたり、「関西 日本一新の会」のブログにて

お知らせいただいたおかげで多くの方にご周知頂けたこと感謝致します。

 

 昨年12月に開催した第1回目では、「税と社会保障」のテーマの講義も

さることながら、三橋さんにご用意いただいた相当量の資料作りも大変

だったと思います。

今回はタイトルの講義のお話はもちろんの事、三橋さんの希望により

「意見交換会」も行われました。


 メンバーは総勢10名。 開場から開始までお顔見知りの方が来て下さって

いたこともあり和やかにお話が始まりました。

「おひさしぶりです。」  「この前はどうも・・・」といった感じに。

初めての参加の方は2名でしたが「関西 日本一新の会」年末交流会でも

お会いしている方でした。


 メンバー構成は30代、40代、50代、60代  絶妙です。


 私が開催のご挨拶をさせていただきました。

続いて三橋さんご本人のやや緊張した面持ちでの爽やかな中にキリリとした

ご挨拶。選挙で培われたものを垣間見た瞬間でした。


関西 日本一新の会のブログ

 ← かなり緊張してるまっきーこと

    三橋さん。うふふ




 

本題に入りタイトルに絡めて出来るだけお一人ずつのご意見感想など

お話いただくこととしました。


 現状・現政権に不満を抱いている。この点では皆が共通したかのように

思えましたが中には、30代は諦めている、もしくは政治に期待していない・・・

周りはそんな感じというご意見も。

かたや政治とは意見に耳を傾けることである、というご意見もあり。

キチンとした考えを持っているからこそ集まって下さった方々の中の

30代の方々は本当に政治に期待していないのか?!と聞いてみたく

なりました。

世代間の格差を意識せずにはいられませんでした。


 あっ!という間の2時間。


 最後は改めて今後の抱負など語って頂きました。

混沌としていてこうありたいと言い難くブログで発信するのも言葉を

選び難しいとの事。

それぞれ皆さんが自分の選挙区から、立候補されてはどうかと大いに

盛り上がり、「次回もまた!」と参加者の方とも約束し散開となりました。


関西 日本一新の会のブログ










 今回、三橋さんから、「やっぱり皆さんのお話を聞くのは良いですね!

いろいろと為になります。次回、またお願いします。」とのご連絡も後で頂戴しました。

私自身も同じ気持ちで次回また皆様とご一緒できたらと考えます。


出来れば・・・15名くらいで。


                             (公認サポーター 谷口)

  

     『第2回 三橋まき 勉強会』 のご案内



 「関西 日本一新の会」オブザーバーでもある三橋まきさんを講師にお迎え

しての勉強会を有志の方が開催して下さっています。

毎回、テーマーを決めて三橋まきさんのご指導の下、参加者が自由に議論し

合い、共に切磋琢磨して学びあう・・・そんな会だそうです。

「関西 日本一新の会」でも応援していきたいと思います。

兵庫県在住の方のご参加をどうぞよろしくお願い致します。


◆ 日時 : 2月11日(土) 14時30分~16時30分(受付14時~)


◆ 場所 : 六甲道勤労市民センター

        5階 会議室D

     

        神戸市灘区深田町4丁目1ー39

          電話 078-841-1711


    ※ JR六甲道駅南側隣接

    ※ 阪急六甲駅から南へ徒歩8分

    ※ 阪神新在家駅から北へ徒歩6分


◆ 参加費 :お一人様 500円(会場費等)


◆ 定員 : 15人


◆ 申し込み&お問い合わせ : 発起人である「谷口さん」宛に

   ① お名前  ② ご住所  ③ 連絡可能なお電話番号をご記入の上

   メールにてお申し込み下さい。

   

   アドレス  mayagenki0112@yahoo.co.jp



◆ 兵庫県在住の方に限定させていただきますがご理解の程お願い

   致します。




◆ 本日届いたばかりのメルマガ「日本一新 第84号」を 転載

致します。読者の皆様に広くお読みいただけたらと思います。



日本一新の会 代表  平野 貞夫


 1月12日(木)に、東京地方裁判所の登石裁判官に対する「訴追請求状」を

裁判官訴追委員会に郵送した後、自宅でサンデー毎日のインタビューを

受けている最中に小沢さんから電話があった。

「登石裁判官を告発したんだって!」と驚いていた。丁度同じ日に「健全な法治

国家の為に声をあげる市民の会」(代表・八木啓代氏)が、石川議員の調書

を捏造した田代検事・他を「検察庁の一連の組織的犯行」として、最高検に

告発し、それを誰かが誤って報告したのが原因らしい。

 取材で、サンデー毎日の記者が私をしきりに攻めたてのは、4月に予定され

ている小沢さんの判決が、「有罪か、無罪か、その割合はどうか」という質問

であった。「そんな質問に答える立場にない。」と断って次のように話したが、

その部分は記事にならなかった。しかし、大事なことなので「メルマガ・日本

一新」ではしっかり説明しておきたい。

 まず、第一点は、「小沢問題」は麻生政権の「政治捜査」で始まった事件で

あることだ。 従って、東京地裁の判決は「政治判決」となる可能性を排除

できない。何故なら、憲法に基づいて「法と証拠」による判決を行えば、

「政治捜査」であることが国民の前に明らかとなるからだ。

 第二点は、現在の法務省・検察・裁判所の劣化は驚くべき実態である。

「小沢裁判」でそれが露呈し始めた。裁判所の裏金づくりなどの話は、元高裁

判事の生目暉雄氏の「裁判が日本を変える」(日本評論社)で、国民が知る

ようになった。これから司法府の腐敗がさまざまな形で吹き出る可能性がある。

従って「小沢裁判」で少し正常化させ、被害を最小限としておこうという心理が

働く可能性もある、というのが私の見方だ。

 登石裁判官の訴追請求を行なった理由は、私自身の反省が第一である。

私は「検察審査会法の改悪」には関係していなかったが、裁判員制度・法科

大学院制度・一連の米国化した商法改正、そして悪名高い「盗聴法」等々の

成立に協力してきた自分自身の「非行」を猛省してのことである。

西松建設事件から始まる一連の「小沢排除の捜査と裁判」は、自民党の

麻生政権から始まって、民主党・菅政権に司法官僚によって引き継がれた
ものといえる。ここに問題の本質がある。

さらに、巨大メディアがそれを煽動しているという実態が、野田政権でも堂々

と続いていると私はみている。この底知れぬ流れの中に、現在わが国の

あらゆる部分を劣化させた「悪性の癌」が潜んでいると思う。

 私が叫びたいのは、日本を支配しているのは、必ずしも財務官僚だけでは

ない。実は財務官僚も恐れる集団があるのだ。それは司法試験という最も

難解な試験に合格した人たちで作られたものである。

勿論、その人たちの中には、人々のために自分を犠牲として生きている人たち

が多くいることも承知している。しかし、財務官僚をも支配するというか、

コラボレーションして、わが国を統治支配しようとする「検察官僚」の存在である。

法務省に、100人を超える検事をいれ、最高裁事務総局に約30%の迂回

検事がいて、内閣法制局を通じて、司法と行政を支配している実態を、

国会議員はなんと考えるか。

 それに加えて、最近各党の弁護士国会議員が増加している。それは決して

悪いことではない。立派に職責を果たしている弁護士・政治家を何人か私は

知っている。しかし、民主党政権となって、弁護士・政治家が高い権力の地位

就くようになってこの方、国政に多くの障害が出ていることも事実である。

 私が参議院議員として約11年間、法務委員会に所属していたのは、

国家社会の正義を担保するのは、司法界にあるという強い思いであった。

そのため、司法に関わる人材の養成、人間としての常識と誠実を持つための

改革を志したのだ。この部分の腐敗と劣化が、今日の悲劇であるという憤り

が、訴追請求の真意である。