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■国民の祝日
「秋分の日」
我が生命につながる祖先を敬い、自分とゆかりある亡くなった人々を偲ぶ。
もとの秋季皇霊祭。昭和二十三年(皇紀弐千六百八年)制定される。
里の秋
この歌は、通常、2番までしか歌いません。
(1) 静かな静かな 里の秋
お背戸に木の実の 落ちる夜は
ああ 母さんとただ二人
栗の実 煮てます いろり端
(2) 明るい明るい 星の空
鳴き鳴き夜鴨の 渡る夜は
ああ 父さんのあの笑顔
栗の実 食べては 思い出す
この歌詞からは、田舎の家で、母親と子供が働きに出掛けている父親のことを思い浮かべている情景が頭に浮かびます。
しかし、3番の歌詞を見ると、全く違う意味であることに気がつきます。
(3) さよならさよなら 椰子の島
お舟にゆられて 帰られる
ああ 父さんよ 御無事でと
今夜も 母さんと 祈ります
この歌は、南方へ出征した父親が無事に引き上げてくることを願う歌で、1945年12月、NHK「外地引揚同胞激励の午後」という番組で発表された曲です。
何故か意図的に、3番の歌詞は歌われなくなりました。
平和の尊さを語る上でも、戦地に赴いた兵士の為にも
3番の歌詞は切り捨てるべきではないと思います!