マムシ咬傷が習得できるのは魅力 | FF残日録のブログ

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広島県出身。各地で皮膚科の医療に関係してきました。2017年から,高槻の病院に勤めてます。過去の文書や今の心のうちを,終活兼ねて記して行こうと思ってます。2023/1/8に、dermadreamからFF残日録のブログに名称変更。

マムシ咬傷が習得できるのは魅力

 

高槻赤十字病院皮膚科では、月曜日から金曜日はそれぞれ2診体制で外来診察を行っており、1日あたり平均40~50人程度の外来患者を診察しております。一般外来では、近隣の医院からのご紹介も多く、皮膚生検やアレルギー検査も適宜行っております。水曜日には、難渋している症例や難治な症例の相談や他院での難渋している症例などの特別外来を行なっています。私は偶数週の午後に小児科外来でアトピー性皮膚炎外来を小児科医師と合同で行っております。他院では経験が難しいマムシ咬傷が習得できるのは魅力です。写真は患者さんが外来に持参されたものです。