この1年、株サイトなどで気になる銘柄のチャートを観察してきたが、
ダウ(アメリカ平均株価)と日経平均のチャートは平行して推移している。

あくまで"平均"ではあるが、
全体的な動向は似ているということ。

それは政治的影響によるものも多く、
たとえそれが自国に関係ないものであったとしても、
株主はチャートから傾向を読み取って売り買いを判断する。

この関連性が分かった所で、
「やっぱり株はやるものじゃないな」
と思った。

約1年前、始めてみようと口座は開設したものの、
未だに入金はしていない。
この情報を得るために。

そしてつい数日前の株価情報。



下2つの銘柄はここ2、3日で一気に約3割程の値下がり。
次の日には日経平均が2万を割るという状況。
1年前は3万円も見えると言っていた好調っぷりを伺わせていたのに。

さらに、この状況は、各銘柄の業績には関連性が無いという事。
おそらく短期的に見るとではあるが。

これじゃ、デイトレみたいにリアルタイムに情報を見れる人じゃないと得はしない。
そしてその得になった文の損失は誰がカバーするのかというと、長期的投資をしている人達
ということになる。

と、いうのが自分の結論。
パチと一緒で、コツコツタイプの自分としては、
常時チャートと世界情勢を気にして売り買いを判断出来ない状況にいる限りは、
資産が増えるとは到底思えない。

今が買い時!
という人ももちろんいるし、多分そうなのだろう。
でも、長期的投資自体がマイナスになる要因になるのであれば、
自分は株買えないかな。