東京

11R

安田記念

芝1,600m

直線は525.9m。向正面直線の右奥がスタート地点で、最初の3コーナーまでの距離は約542m(Aコース時)。3コーナー手前に高低差1.5mの上り坂、最後の直線途中に高低差2.1mの上り坂が設けられている。3~4コーナーは緩やかなカーブ。スピードのみならず、スタミナ・持続力も求められるコース。


不的中 04.14-07.09.10




過去10年

1人気 (3-2-2-2)
2人気 (0-1-1-8)
3人気 (1-3-1-5)
4人気 (2-0-1-7)
5人気 (0-1-0-9)
6人気以下(4-1-5-99)


牡セ馬(8-6-9-119)


前走

1.0秒以上負け(1-0-0-20)


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騎手
ルメール(65-39-31-96) 28.1% 45.0% 58.4%
戸崎圭太(28-28-28-133)12.9% 25.8% 38.7%
M.デム(18-14-8-100) 12.9% 22.9% 28.6%
川田将雅(17-12-10-44) 20.5% 34.9% 47.0%
レーン (17-10-6-32) 26.2% 41.5% 50.8%
横山武史(15-16-14-93) 10.9% 22.5% 32.6%
三浦皇成(9-18-18-151) 4.6% 13.8% 23.0%
内田博幸(6-14-12-134) 3.6% 12.0% 19.3%
池添謙一(6-1-1-24)  18.8% 21.9% 25.0%
武豊  (5-9-11-53)  6.4% 17.9% 32.1%
横山典弘(4-4-9-67)   4.8% 9.5% 20.2%
横山和生(4-4-6-60)   5.4% 10.8% 18.9%
坂井瑠星(3-0-1-40)   6.8% 6.8% 9.1%
松山弘平(2-7-4-37)   4.0% 18.0% 26.0%
岩田望来(2-2-1-29)   5.9% 11.8% 14.7%
浜中俊 (1-0-1-14)   6.3% 6.3% 12.5%
丸田恭介(0-0-3-45)   0.0% 0.0% 6.3%
西村淳也(0-0-0-1)   0.0% 0.0% 0.0%

種牡馬
ロードカナロア  (27-32-23-200) 9.6% 20.9% 29.1%
ハーツクライ   (20-19-29-122)10.5% 20.5% 35.8%
ルーラーシップ  (17-13-10-118)10.8% 19.0% 25.3%
ダイワメジャー  (14-7-10-111) 9.9% 14.8% 21.8%
ドゥラメンテ   (13-12-9-69) 12.6% 24.3% 33.0%
スクリーンヒーロー(10-17-17-90) 7.5% 20.1% 32.8%
モーリス     (9-12-8-77)  8.5% 19.8% 27.4%
キズナ      (8-11-5-67)  8.8% 20.9% 26.4%
ハービンジャー  (7-10-8-85)  6.4% 15.5% 22.7%
キタサンブラック (7-6-2-20)  20.0% 37.1% 42.9%
クロフネ     (5-9-2-32)  10.4% 29.2% 33.3%
American Pharoah (2-2-0-4)   25.0% 50.0% 50.0%
ミッキーアイル  (1-3-0-19)   4.3% 17.4% 17.4%
ゴールドアリュール(0-0-0-5)   0.0% 0.0% 0.0%
Kingman      (0-0-0-0)


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ソングライン連覇決める

6月4日は春のマイル王を決める安田記念(G1、芝1600メートル=東京)が行われる。例年以上に好メンバーがそろったが、昨年の覇者ソングライン(牝5、林)がG1・3勝目のチャンスだろう。久々だった前走ヴィクトリアMを快勝し、今回はたたき2走目の上積みも見込める。東京コースは【4・2・0・1】と相性抜群で、連覇に期待だ。

昨年秋のマイル王・セリフォス(牡4、中内田)が強敵になる。昨年3歳で富士S、マイルCSを連勝。前走ドバイターフは初の1800メートルで5着も、ベストの距離で巻き返し必至だろう。

初のマイルだがジャックドール(牡5、藤岡)も楽しみ。強豪メンバーの大阪杯では念願のG1初勝利を決めた。デビューから14戦すべて2000メートルで走ってきているが、父はマイルG1を4連勝したモーリス。血統的には十分適性があるだろう。

白毛のアイドルホース・ソダシ(牝5、須貝)も好レース間違いなしか。前走ヴィクトリアMは直線で先頭に立つも、ゴール直前で差されて頭差の2着に敗れた。芝1600メートルでは【4・1・1・0】と常に上位争いしており、スムーズならG1・4勝目もある。

昨年の安田記念で首差2着だったシュネルマイスター(牡5、手塚)も差はない。21年NHKマイルCの覇者だが悔しいレースが続いており、前走マイラーズCは1年半ぶりの復活Vとなった。同馬も東京マイルを得意としており、展開次第では勝ち負けになる。

そのほか、前走9番人気でNHKマイルCを勝ったシャンパンカラー(牡3、田中剛)、昨年の朝日杯FSを制したドルチェモア(牡3、須貝)、京王杯スプリングCで重賞初勝利を決めたレッドモンレーヴ(牡4、蛯名正)、重賞6勝のメイケイエール(牝5、武英)など、有力馬が名を連ねる。